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求人ボックス有料掲載のクリック単価・応募単価・採用単価の目安とは?

求人ボックス有料掲載のクリック単価・応募単価・採用単価の目安とは?

求人ボックスの有料掲載を利用する前に、どのぐらいのコストがかかるのかを把握するため、一般的な目安を確認しておきましょう。

費用の目安を知るために、クリック・応募・採用それぞれの単価目安が参考になります。

当ページでは、求人ボックスの「クリック単価」「応募単価」「採用単価」の目安を紹介しています。単価をできるだけ安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひご参照ください。

求人ボックス有料掲載の利用前に確認しておきたい3つの指標

求人ボックスの有料掲載の利用を検討するにあたり、以下の3つの指標の目安を知っておくと、必要なコストをある程度把握できます。

  • クリック単価
  • 応募単価
  • 採用単価

それぞれどのような指標で、どのように参考にできるのか詳しく見ていきましょう。

クリック単価

クリック単価は、求人のクリック1回あたりの費用です。

競合する求人が多いほど高くなりやすいため、募集するエリア・職種などによってクリック単価の相場が異なります。

競合する求人の数は利用するサイトによっても異なるため、求人サイトのコストパフォーマンスを比較する1つの基準となる指標です。求人ボックスのクリック単価の目安は「求人ボックス有料掲載のクリック単価の目安」をご参照ください。

応募単価

応募単価とは、応募者1人を獲得するのにかかった費用のことです。求人ボックスのようなクリック課金型の求人サイトの場合、以下の計算式で算出できます。

応募単価 = クリック単価 ÷ 応募率

ユーザーの応募意欲(転職意欲)が高いほど「応募率」が高くなり、応募単価は低くなります。そのため応募単価は「応募意欲が高いユーザーが利用しているかどうか」といった求人サイトを比較する基準ともなります。

求人ボックスの応募単価の目安は、当ページの「求人ボックス有料掲載の応募単価の目安」をご参照ください。

採用単価

採用単価とは、1人を採用するのにかかった費用のことです。以下の計算式で算出されます。

採用単価 = 応募単価 ÷ 採用率

採用単価が低いほど、「採用」という成果を出すため必要なコストが低いことを意味するため、求人サイト・メディアのコストパフォーマンスを比較する基準となる指標です。

求人ボックスの採用単価の目安は、当ページの「求人ボックス有料掲載の採用単価の目安」をご参照ください。

求人ボックス有料掲載のクリック単価の目安

求人ボックスのクリック単価の平均は「133円」(※)です。

募集職種・業種ごとに異なるため、実際にはもっと低くなる場合もあれば、相場が高いケースもあります。

実際のクリック単価は、設定によっても違ってきます。求人ボックスでは「手動運用」「自動運用」の2つの方法でクリック単価の設定が可能です。

手動運用では「25円~1,000円」の範囲で、任意のクリック単価を設定できます。

自動運用では、あらかじめ設定した予算内で、クリック数が最大になるようクリック単価が自動調整されます。クリック単価の予算上限は「300円/500円/700円/1,000円」の4つから選択でき、「25円~予算上限」の範囲で、クリック単価が自動的に決定される仕組みです。

応募を集めるために必要なクリック単価は、「競合する求人の多さ」などによって決まります。採用ターゲットを明確にするなどして、できるだけ競合しないように配信することで、クリック単価を下げられるケースもあります。詳しくは当ページの「採用ターゲットを明確にする」をご参照ください。

※弊社トラコムの独自調査による平均値。

求人ボックス有料掲載の応募単価の目安

求人ボックスの応募単価の平均は「1万7,334~2万2,393円」(※)です。

こちらも募集職種・業種ごとに目安が異なります。

求人ボックスでは以下の式で応募単価を計算することが可能です。

応募単価=クリック単価 ÷ 応募率

「クリック単価」が低いほど応募単価を下げられますが、「応募率」は高いほど応募単価を安く抑えられます。

応募率を高めるには、クリックから応募までに離脱する人を少なくして、無駄なクリックが発生しないようにすることが重要です。

その対策としては、採用したいターゲット層に絞って求人を配信することが役立ちます。求人ボックスでは「ターゲット層が検索しそうなキーワード」を求人原稿に含めることで、ターゲット層を絞り込むことが可能です。詳しくは、当ページの「原稿に含めるキーワードを工夫する」をご参照ください。

※弊社トラコムの独自調査による平均値。

求人ボックス有料掲載の採用単価の目安

求人ボックスの採用単価は、上記の応募単価を基準に採用率を20%として計算すると「8万~12万円」が目安です。以下の式で計算されます。

採用単価=応募単価 ÷ 採用率

厚生労働省が公開している「採用における人材サービスの利用に関するアンケート調査」によると、インターネットの求人情報サイトを使った採用での採用単価平均は「正社員:28.5万円」「非正社員:10.8万円」で、求人ボックスは比較的、採用単価が低いことが分かります。

採用率20%というのは平均値ではなく一般的な相場であり、企業の採用プロセスなどによって異なります。

採用単価を安く抑えるには、不採用になる応募者をできるだけ少なくして、採用率を高めることが重要です。そのためには「注力キーワード」など、採用に至りやすい応募者を集めるために役立つ機能をうまく活用しましょう。詳しくは、当ページの「注力キーワードの配信設定を行う」をご参照ください。

求人ボックス有料掲載の応募・採用単価を低く抑えるコツ

求人ボックスは、運用の仕方によって応募単価・採用単価が大きく変わることがあります。できるだけ応募単価・採用単価を低く抑えるために、以下の7つのコツを意識しましょう。

  • 採用ターゲットを明確にする
  • 原稿に含めるキーワードを工夫する
  • 注力キーワードの配信設定を行う
  • 配信対象外検索キーワードを設定する
  • クリック単価を手動で設定する
  • 効果分析・改善を繰り返す
  • 代理店のサポートを受ける

それぞれ以下に詳しく解説します。

採用ターゲットを明確にする

応募単価・採用単価を低く抑えるための前提として、どのような人材を採用したいか「ターゲット」を明確にすることが大切です。

採用単価を低くするには、「採用に至らない応募者」の件数を減らすことが大切ですが、そのためにターゲットとする人材の人物像を具体化しておく必要があります。採用したい人材のスキルレベルや仕事に対する考え方など、採用ターゲットのイメージを具体的に検討しておきましょう。

さらに採用ターゲットについて詳しく検討することで、クリック単価を抑えられることもあります。例えばターゲットとする人物像について詳しく検討した結果、競合が少なくクリック単価相場の低いキーワードに入札する戦略で募集できることが分かるかもしれません。

採用ターゲットの決め方について詳しくは、以下のページをご参照ください。
「採用ターゲット」を決める上で大切な3つのポイント

「採用ターゲット」を決める上で大切な3つのポイント

原稿に含めるキーワードを工夫する

求人原稿に含めるキーワードをよく検討することも、応募単価・採用単価をできるだけ安く抑えるために重要なポイントです。

求人のタイトルや本文に含めるキーワードの種類によって、リーチできるターゲット層が変わってくることがあります。適切なキーワードを選ぶことで、狙ったターゲットからの応募を効率的に集めやすくなり、低単価で効率的に応募を集めやすくなります。

「ターゲット層が入力しそうなキーワード」が何かをよく検討し、もれなく求人原稿に含めるようにしましょう。人気の高いキーワードについては、以下のページをご参照ください。
求人ボックスでよく検索されているキーワードとは?最新ランキングトップ10を紹介

求人ボックスでよく検索されているキーワードとは?最新ランキングトップ10を紹介

注力キーワードの配信設定を行う

応募単価・採用単価をできるだけ安く抑えるために、「注力キーワード」の機能を活用しましょう。

注力キーワードの配信設定とは、設定されたキーワードがユーザーの検索キーワードに一致した場合に、入札単価を高めることができる機能です。

注力キーワードの機能を使って「応募・採用につながりやすいキーワード」に予算を集中させることで、より自社とのマッチ度の高い求職者から効率的にクリックを集めることができます。

結果として応募率・採用率の改善につながり、応募単価・採用単価を安く抑えやすくなります。

配信対象外検索キーワードを設定する

さらに「配信対象外検索キーワード」も設定しましょう。

配信対象外検索キーワード設定とは、設定されたキーワードがユーザーの検索キーワードに含まれている場合に、求人広告が配信されないようにする機能です。例えば「未経験」を配信対象外検索キーワードにすると「未経験 運転手」「未経験 ドライバー」といったキーワードでの検索結果には自社の求人が表示されなくなります。

注力キーワードとは逆に「応募・採用に至りにくいキーワード」で予算を消化しないようにすることで、応募率・採用率の改善につながり、応募単価・採用単価を安く抑えられます。

クリック単価を手動で設定する

求人ボックスでは「手動運用」「自動運用」の2つの方法でクリック単価の設定が可能とお伝えしましたが、募集職種や地域ごとの相場に合わせてクリック単価を手動で設定することで、効率的な求人配信を行うことができます。

ただし、クリック単価の相場感がないままでクリック単価を手動設定してしまうと、クリックが進まず応募機会を逃してしまうリスクがあります。まずは低めのクリック単価からスタートし、効果を確認しながら最適なクリック単価に調整することをおすすめします。

募集職種や地域ごとのクリック単価の相場についてはこちらからお問い合わせください。

効果分析・改善を繰り返す

応募単価・採用単価を最適化するためには、効果分析・改善を繰り返すことが大切です。

求人ボックスでは、レポート機能を使って効果分析し、求人原稿・予算設定の調整などを繰り返すことで、応募単価・採用単価を改善していくことができます。

適切に効果分析・改善を行えるように、各種レポートの使い方や、効果出しのコツなどを把握しておきましょう。求人ボックスの効果分析・改善の方法について詳しくは、以下のページをご参照ください。
求人ボックスの効果出しにつながる5つの方法|採用事例もご紹介

代理店のサポートを受ける

キーワード選定や効果分析・改善の方法などで悩んだら、代理店に相談するのがおすすめです。

求人ボックスは代理店を通さず自社運用でも利用できますが、代理店に相談することで専門家のサポートを受けることができ、効果的な運用を行いやすくなります。

応募単価・採用単価を最適化するための、さまざまなアドバイスを受けることが可能です。代理店を利用するメリット・デメリットについては以下のページをご参照ください。
求人ボックスの運用は代理店に依頼すべき?そのメリット・デメリットを解説

求人ボックスの運用は代理店に依頼すべき?そのメリット・デメリットを解説

まとめ

求人ボックスの単価目安はそれぞれ以下の通りです。

  • クリック単価:133円
  • 応募単価平均:1万7,334~2万2,393円
  • 採用単価平均:8万~12万円

実際の単価は業種・職種・エリアなどによって異なります。キーワードや予算の設定など、運用方法によっても違ってくることがあります。当ページで解説した「単価を低く抑えるコツ」などを参考に、効果的な運用を行いましょう。

求人ボックス有料掲載のご相談はトラコムへ

求人ボックスで有料掲載をご検討の際には、弊社トラコムにご相談ください。トラコムでは効果の出やすい求人原稿作成や予算・キーワード設定の代行など、求人ボックス導入の幅広いサポートをご提供いたします。

多数の求人メディアを取り扱っているため「求人ボックスと他の求人サイトを比較したい」といった場合にも、ニーズにマッチする媒体選びのアドバイスが可能です。まずは以下のフォームより、お気軽にお問い合わせください。

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