
トラコム社員がお届け!
とくに早朝・夜勤の採用に頭を悩ますオーナーは多いのではないかと思います。営業時間の短縮や年末年始の休業など、24時間営業を見直すニュースを目にする機会も増えてきました。京都市内だけでも店舗数は多く、仕事内容も同じと同業他社との差別化が難しいです。だからこそ、差別化をしたコンビニの原稿に応募が集まります。その方法とともに効果の改善の事例をお伝えしたいと思います。
京都府だけで約1000店舗。同業種であり、仕事内容も大幅には変わらない。その中で極端な話ですが、1/1000に選ばれるために何をアピールしていくのかを考える必要があります。
株式会社リクルートジョブズが提示している業界別レポートによると、現在コンビニで勤務している人の就業理由は下記の通りになります。
働くにあたり、1位~3位の項目は調べるとわかる内容ですが、4位の職場の人間関係と5位の職場の雰囲気は実際に勤務してみないとわかりません。だからこそ、その内容を少しでもわかりやすく伝えることが一番の差別化になり、就業先として選ばれる一番の近道になります。実際に効果のあった事例を2つご紹介します。
「6~9時:時給:1000円 9~22時:時給950円 22~翌6時:時給1188円」と時間帯によって時給が異なる求人をコンビニの求人で多く目にします。
その中で、全時間帯の時給を1000円と統一。また恵方巻などの催事の目標もなしと特にコンビニ経験者が気にするポイントを記載。今まで人が集まりづらくオーナー交代されたばかりの店舗でしたが、応募数3週間で22件。採用5名。
コンビニと言えば、「学生さんを集めたい」や「日本人の応募を増やしたい」という相談を多く頂きます。観光地とアクセスの良いコンビニですが、日本人の応募ばかり集まった事例をご紹介します。
【前提条件】
5~9時:時給1000円 9~22時:950円 22~翌6時:1188円
交通費の支給無しと京都では相場くらいの時給のコンビニになります。
数ある求人の中から、選ばれるためには他社との差別化が重要となります。そのためには必ずオーナー様やスタッフさんのご協力が必要不可欠となります。「どんな人に来てほしいのか」「こんな魅力がある」など一つでも多くの情報を下さい。
「メリットとかないしなー」とおっしゃる方も多いですが、気づいていないだけで我々から見たら魅力になることも多くあります。だからこそ、「これってどうかな?」など何でもご相談下さい。一緒に考えていきましょう。
この記事を書いた人
N.YOSHIMOTO
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京都の大学を卒業後、2007年4月に入社。
10年ほど京阪エリア(枚方寝屋川)や社員採用強化チームに所属後、
東大阪エリアの営業も経て、
2018年4月に京都営業所へ異動。拠点長を務める。
2020年4月、大阪支社へ異動し、再び東大阪エリアチームに。
2022年4月、京都営業所へ再び異動。
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