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面接官を初めてする方に見てほしい!応募者を惹きつける面接とは?
人材不足が叫ばれる昨今、「事業拡大」「人員補充」など、様々な理由で募集をかける企業様が増加しています。それは雇用形態は関係なく、アルバイト・パートから新卒採用中途採用までどんな募集においても同様です。
そんな状況の中、「とりあえず募集を掛けて、良い人材が来てくれたらいいかな…」そんな感覚の方も多いかもしれません。当の求職者からすればこれからの人生を左右するかもしれない分岐点。とにかく不安だらけなんです。初めての仕事探しや転職であれば尚更ですよね。
そんな応募者・求職者の気持ちを汲み取って、親身に対応することが、「ミスマッチのない採用」や「良い人材の確保」に繋がります。
気になる求人に応募する際、抱く不安はもちろん人それぞれ。
例えば
「以前の職場での失敗を、次の職場でも同様に失敗したらどうしよう…」
「面接官に何を聞かれるのかな…」
「自己アピールできるような経験やスキルって…」
「自分の年齢で採用してもらえるのかな…」
「全くの未経験だけど自分にもできるのかな…」などなど。
慣れないことに対して不安を覚えるのは当たり前のことです。それを実際の面接の場で拭い去ってあげることで、「この会社は自分に合ってる!」「自分のことを考えてくれてる!」と、感じてもらえるのです。
まず初めに面接とは一方的な質疑応答の場ではなく、「お互いを見極める場」である事を認識しましょう。面接官側が「この応募者は活躍できそうか 」「社風に合っているのか」「長く働いてくれそうか」と応募者を見極めるように、応募者も「自分のスキルや経験を活かせるか」「希望条件に合うか」などを見極めています。
企業側と興味を持った応募者が初めて接触する面接は、両者がマッチするか否かを見極める場です。「この人が欲しい!」と思われる応募者は、他社からの評価も高いことでしょう。そんな人材を逃がさないためにも、面接での対応方法を上げていきます。
面接前の待ち時間に社内の雰囲気を冷静に見ている人は多いです。面接に来られた方には元気に挨拶をしていただけるように社内の皆を巻きこみましょう。併願先と最後に迷った時は、会社やお店に訪問した際の印象で決めるのが応募者の心理です。「最後の決め手は、訪問時の社内や店内の雰囲気でした」となるように感じよく対応しましょう。
最近では減りましたが、圧迫面接のように高圧的な態度で見極めるような対応は絶対NGです。「緊張されていると思いますが、ざっくばらんにお話できればと思います」こういった最初の一言だけでも、話しやすく、本音を引き出せる空間が生まれます。
会社の入り口で見えなくなるまで送ってもらえると嬉しいものです。「忙しいのにそんなことまでやってくれるなんて… 」とグ ッとくる人も多いはず。玄関口までのちょっとした雑談などもが応募者の心を惹きつけるポイントです。併願先がどこまでフォローしているか見えないからこそ、「ちょっとした事」を出来る限り積み重ねましょう。
面接=「入社意欲を高める場」である事を認識し、「この企業・お店で働きたい!」と思わせる対応を心がけましょう。
本書では、スタッフを定着させるための応募者対応から新人受け入れまでの対応マニュアルを資料にまとめています。応募が来た際、面接当日、選考中の連絡、採用が決まって受け入れの4フェーズにおける注意点や工夫ポイントをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
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