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【2025年最新版】6月の求職者はどう動く?おすすめの採用活動のすすめ方

【2025年最新版】6月の求職者はどう動く?おすすめの採用活動のすすめ方

「6月の求職者の動きは?」「ボーナス退職の欠員を補いたい」そんな人事・採用担当者様へ向けて、6月の求職者の動向をお伝えします。

学生(アルバイト)・主婦(パート)・フリーター・新卒・中途といったターゲットに分けて6月の動きと対策をまとめました。ぜひ採用活動にお役立てください。

6月の求職者の動向は?

学生(アルバイト)

6月の学生は夏休みのスケジュールを立て始めることで、収入が必要と感じる時期になります。一方で6月の後半や7月初旬に入ると、夏季試験を意識し始めるため、アルバイト探しが後回しになったり落ち着く時期となります。

主婦(パート)

6月は主婦にとって、子どもの行事やイベントが少なく、1年間でもっとも落ち着いて仕事を探せる時期となります。また、7月下旬以降は子どもの夏休みがスタートするため、夏休みまでに仕事を決めるためにも6月はパート探しが積極的になります。

フリーター

6月は正社員への転職意欲が高まる時期です。一般的に6月は夏のボーナス(賞与)支給シーズンとなるため、ニュースでの報道や、正社員として働く方に刺激されて正社員へ転職したいと考える方が増えます。

正社員志向でない場合は、お中元や夏のイベント関連など、一足早い夏の短期バイトへ応募し、短期で効率的に稼ぐ傾向にあります。

新卒

26年卒の場合、5/1時点での学生の就職内定率は75.8%で約8割の学生が内定を獲得しています。しかし就職活動実施率は全体で51.9%(※)と学生の半数は就職活動を継続している状況です。

学生の多くは「夏までに就職先を決めたい」と考える反面、就職活動の軸が分からなくなってきたり、自己分析に行き詰ってしまうなど就職活動に悩みを抱えており、自身の希望や働き方にあう企業がないか、企業ホームページ・SNSでの情報収集や企業研究を行っています。

26年卒以外は、夏のインターンシップへのエントリーを進めており、きたる就職活動に向けて企業研究や業界分析を進める時期となります。

(※)就職プロセス調査(2026年卒)「2025年5月1日時点 内定状況」/株式会社リクルート 就職みらい研究所

中途社員

6月は夏のボーナス支給を受けて、退職意欲が高まる時期となります。転職意欲がある方は、企業の下半期に入るタイミングでの転職を考えて、6月から夏・9月にかけてじっくり転職活動を進める傾向にあります。

また第二新卒の場合、「しんどくても3ヶ月は頑張ってみよう」と4月に入社した企業での勤務に終止符を打つ場合があります。

6月はこう動け!採用活動のすすめ方

学生(アルバイト)

夏休みに向けて稼ぎたいと考えている学生へ向けて、求人画像や文章で、「即日勤務OK」や「フルタイム歓迎」といったアピールを行うようにしましょう。また、夏休み前に稼げることを記載したり、求人画像のデザインを夏使用にすることで、学生のニーズに応えることができます。

長期で働ける学生アルバイトを採用したい企業様の場合は、6月の掲載がおすすめです。7月以降は高時給・夏の短期アルバイトの募集も増えるため、早めの募集を行うことで長期で働く学生アルバイトの採用につながる可能性が高まります。

主婦(パート)

6月は長期で働いてくれる主婦パートを採用するチャンスです。また、6月初旬は梅雨の影響で外出する機会も減るため、スマホやPCでの求人検索が活発になります。

求人原稿では、福利厚生や働く環境について他社と差別化して記載することで、有効応募を増やすことができます。実際に働いている主婦パートの方へ、「今の職場で続けている理由」や「働きやすさ」に関するインタビューを行い求人内で記載することもおすすめです。その他にも、主婦からの検索が見込める「扶養内」や「時短」「土日祝休み」などのキーワードを求人原稿に記載すると効果的です。

主婦に人気のキーワードや主婦募集の際の求人キャッチコピーなどはこちらの記事よりご覧いただけます。
求人キーワードを原稿に入れて採用率アップ/人気検索ワードを解説

求人キーワードを原稿に入れて採用率アップ/人気検索ワードを解説

フリーター

フリーターをターゲットに正社員募集を行う場合、年収や賞与実績などを詳細に記載し、収入アップや安定した収入を得られることを求人原稿でアピールするようにしましょう。求人原稿のなかでも、職種名やキャッチコピーなど検索画面で表示される位置に記載することで、クリック率を高めることができます。

正社員募集でない場合は、夏の短期募集に引けを取らないよう、条件面や待遇を押し出すようにしましょう。短期募集の場合、一般的に時給が高い傾向にあるため、給与以外の「働き方」や「職場環境」など、働くうえでのメリットを記載することが重要です。

新卒

26年卒の場合、6月は新卒採用の大詰めとなります。5/1時点で約8割の学生が内定を獲得していることから、就職活動を行う学生の母数が減っており、採用人数が充足していない企業様の場合は、就職活動を継続している学生へ効果的なアプローチが必要です。

具体的には、説明会を定期的に開催する・説明会を実施する際にただ募集するだけでなく、ダイレクトメールを送りエントリー数を獲得するなどの対応となります。新卒秋採用をお考えの企業様の場合は、春採用で歩留まりが発生した箇所がどこにあるのか分析を行い、改善と秋に向けた準備を行うようにしましょう。

27卒以降の場合は、多くの企業がお盆前後のインターンシップ開催に向けて募集をスタートします。インターンシップの開催をお考えの場合は、6月中には広報ができるよう準備を進めましょう。

中途社員

ボーナス退職を決定している転職顕在層と、ボーナス支給を受けて転職を検討している転職潜在層の獲得に向けて求人掲載をスタートさせましょう。

2024年度の正社員媒体の求人件数の推移では、7月から9月にかけて求人掲載件数が増加していることが分かります。そのため、競合の掲載が少ない6月から掲載を行うことで、応募獲得の難易度を下げることができるため早めの掲載がおすすめです。

出典:2024年度 求人動向まとめレポート/株式会社フロッグ

「社員募集をどの媒体に掲載すればいいか分からない‥」そんな企業様は、ぜひ一度トラコムにご相談ください。弊社はバイトルNEXTバイトルPROエンゲージプレミアムといった社員媒体の他に、求人サイトのIndeed、求人プラットフォームのIndeed PLUSなど、さまざまな求人媒体のご提案が可能です。

採用についてのご相談はトラコムまで

本記事では6月の求職者の動向とその対策をご紹介しました。6月は求職者にとって仕事探しが活発となる時期のため、企業は求人掲載や募集を早めに行うことが重要です。

トラコムでは採用必要人数や予算に合わせた掲載プラン・キャンペーンなど、貴社に合ったご提案を行います。夏に向けての欠員募集や、増員募集など、6月の採用・ご掲載を検討されている企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※各社のサービス名は関係各社の商標または登録商標です。

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