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選考の対応は誰かに教わる機会もなく、自己流で進めていませんか?そのため、「応募者に不安を与える対応をしてしまっているのでは」と不安に思うことはありせんか?
意外にも、ちょっとした一言を原稿に書いておくことで、応募者への不安が軽減できるケースがあります。この記事では、応募者の不安を解消する原稿表記のポイントを紹介させていただきたいと思います。
雇用形態や職種によって変わりますが、3日以内~遅くても1週間以内に企業からなにかしらの連絡がないと、「自分は選考に進めなかった」と思ってしまう方が大半ということはご存じでしょうか?
また、応募するのは1社、面接するのは1社と決めている方も意外に多くいらっしゃいます。すると、応募者が真剣に企業からの連絡を待っている期間が存在します。応募者の応募意欲が高い期間にアプローチしないと、応募者が勝手に諦めてしまい、他の企業の選考へ流れてしまう事態となります。
数日後に面接設定の連絡をしたときには、すでにこちらの選考はなかったことになっていた!という事態にもなりかねません。
「スピード感が大事なのは知っているけど、どうしても対応できない場合がある…」という場合もありますよね。そんなときには、応募者の方に待ってもらうボーダーラインを、あらかじめ原稿内に提示しておくのがオススメです。
①郵送の場合は消印有効日を書いておく 例)応募欄:履歴書郵送 ※〇月〇日消印有効 ②次の選考に進むフローを説明しておく 例)「○営業日以内にご連絡いたします」 |
などです。
基本的なこととお思いかもしれませんが、具体的な期日を設定して原稿内にお知らせしておくことで、応募者の方にここまで待ってもらいたい!というボーダーラインを敷くことができ、他の企業への応募する動きを防げたりしますのでお勧めです。
また、面接まで進んだ場合「不合格」の通知もお伝えしてあげることが一番丁寧な対応と言えます。とは言いつつも、時間は無限にあるわけではありません。忙しく、対応が難しい場合には下記の表記がおすすめです。
募集原稿内に 「次の選考に進む方だけに、○営業日以内にご連絡いたします」 と記載 |
など、初めにきちんとフローや企業姿勢を説明しておくことがオススメです。
こういった場合、どうやって対応したらいいの?というお悩みも、担当の営業に相談していただければ、アドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。
企業担当者の方が最も不安に思う対応の一つが、電話での対応ではないでしょうか?
メールのように書いてしまったことを消せるわけではなく、発言を取り消すのは容易ではありません。さらに、電話だと顔が見えないので、 相手にどう伝わっているのかもわかりにくく、ついつい一方的な対応になってしまいがちかなと思います。
対応してく中で、「不採用」となってしまったケースの場合、「不合格の理由を伝えないと、納得してくれないのではないか…」と思うようになり、なんとか相手を傷つけずに諦めてもらえれば一番と思ってしまい、つい「年齢が今回の募集とは合っていないので」や「今回の募集は違う時間が欲しいのです」と「原稿に書いていあることとは違うこと」伝えてしまうケースをお見受けする場合があります。
しかし応募者側としては、原稿と書いてあることとは違うことを言われてしまったと感じ、御社に不信感が残ってしまいます。
実は法律上では、無理に選考結果や不採用結果をお伝えする必要はありません。ですので、不採用や選考結果を本人に伝えなくても問題は全くありません。
逆に、相手に諦めて欲しいが故に、苦し紛れな対応をしてしまうよりも、きちんと丁寧に不採用の事実だけをお伝えする一貫した対応のほうが、後々良い場合があります。
また、「その場では結果はお伝えしない」という選択も有りかと思います。
時間をおいてきちんと対応できる方法を取るのが一番いい選択かもしれません。
トラコムでは、広告掲載後にも応募状況をお伺いし、採用成功につながるまでフォローさせていただいております。応募者対応でお困りごとのあった際には、担当の営業までお気軽にご相談くださいませ。下記フォームからも受け付けております。
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