
トラコム社員がお届け!
昨今何かと話題となった、長時間労働について。この記事では、徹底したタスク管理に基づき、いかに効率よく業務を遂行し、残業を減らすかについて書いています。
ノー残業とは、言葉の通り、定時に仕事を終えて退勤することです。会社として週1~2日のノー残業デーを設けている企業もあるのではないでしょうか。仕事を効率よく終わらせ、いかに残業を減らしていけるか。いわゆる「生産性」を上げていくことは、どの企業にとっても課題の一つではないかと思います。
ノー残業を行うメリット・デメリットや、実際に私が取り組んでいる工夫などをご紹介します。
ノー残業を行う上で、従業員側からみたメリットと、企業側からみたメリットをご紹介します。
次はデメリットもみてみましょう。
ノー残業を行う上でのメリット・デメリットをご紹介しましたが、結局のところどう残業を減らせばいいのか見当がつかない、と思われると思います。仕事の進め方やタスク管理に基づいた業務の優先順位づけ等により、必ず残業は減らすことができ、定時退社=ノー残業も可能だと思います。
次項で、タスク管理のコツやポイントをご紹介します。
様々な業務を行う中で、「後でゆっくりやればいいか…」など、残業ありきで業務を進めてしまうケースがあると思います。その場合は、「今日は必ず〇時(定時)に仕事を終わらせて退勤する!」と決めることが大切です。そして、まずその日にやることを書き出します。書き出したら、次は優先順位づけです。
その日にやることを、上記4つに割り振ります。割り振ってみると、今すぐに取り掛かるべき業務や、5分程度で片付けられそうな業務はすぐに終わらせてしまい、後回しにしないことです。これを毎日繰り返すことにより、徐々に効率よく取り組むことが出来るようになり、自身の仕事の「型」が出来るかもしれません。
残業の多さを苦痛に感じている従業員の方は多いのではないでしょうか。今一度、働き方や業務の進め方を見直すきっかけとなれば幸いです。残業が減る=業績がUPするとは必ずしも言い切れませんが、職場環境の良さ、業務に取り掛かる気持ちの面は必ず向上すると思います。
ES(従業員満足度)を上げることにより、結果、CS(顧客満足度)を上げることにつながる。業績UPにもつながるのではないでしょうか。
この記事を書いた人
S.OKA
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2014年に新卒で入社し、大東エリアを3年、製造や物流業界のお客様の採用をメインに担当。
2017年10月より総合企画グループへ異動。全国展開の大手企業や派遣会社の採用を担当。
2022年にアカウントリーダーへ昇格。
現在は派遣会社向けの広告運用グループにて、製造・物流・コールセンターなどの派遣会社を担当。
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