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リモートワーク下の組織強化。社内広報・コミュニケーション向上アイディア5選

リモートワーク下の組織強化。社内広報・コミュニケーション向上アイディア5選

働く環境の変化もあり、近年リモートワークを導入されることとなった企業様も多いことと思います。物理的に離れている分、会社全体の意思の統一や、部署や事業部の異なるメンバー同士がどんな仕事を行っているのかが見えにくいもの。

そこで今回は、リモートワーク下で社内でのコミュニケーションの発展に寄与する「社内広報」「社内コミュニケーション活性化」のアイディアについてまとめました。

社内広報とは?

社内広報は、「会社の理念や大切にしたいことの共有と浸透」「社内コミュニケーションの活性化」「会社の現状の共有」を行うものです。このような内容を発信することで、社員自身に気づきが生まれ社員のモチベーション向上につながります。結果として、仕事のパフォーマンス向上の動機づけにもなるでしょう。

コロナ禍で特に注目されています

コロナ禍でリモートワークを導入したり、出社人数を制限している企業も増えています。ともなって、対面ではなく、チャットやテキストベースでのコミュニケーションが増加しています。

対面であれば、ちょっとした雑談などで社員同士のコミュニケーションが生まれやすいでしょう。しかし、オンラインやテキスト上でのコミュニケーションでは、相談の機会を作りにくいといったデメリットがあります。そういった背景もあり、コロナ禍の今、社内広報やコミュニケーション活性化の施策はさらに注目を集めているのです。

社内広報アイディア5つ

ここからは、「社内広報」「社内コミュニケーション活性化」のために、実際にどのような施策や取り組みをしたらよいか、アイディアをご紹介します。

web社内報

コンテンツ投稿サイトのnoteや自社運用の採用サイトなどを使って、社内で行っている取り組みや新しくできた制度、社員紹介などについて発信する方法です。紙の社内報と違い、情報が即時的であり、印刷の手間もないので誰でもどこからでもアクセスできることが強みです。

特にnoteでは、「オープン社内報」というハッシュタグも存在しています。企業の情報をオープンにすることで、求職者や社員の家族、取引先などにも自社の魅力をアピールできる場となっています。

社内ラジオも話題

記事としてテキストで公開するだけでなく、ラジオ形式で発信する方法もあります。音声配信はPodcasts(ポッドキャスト)とも呼ばれ、最近注目を集めている発信方法のひとつです。仕事中にも聞けるため、社内のコミュニケーション活性化に役立ちます。

こちらの記事では、より詳しく社内報の活用方法や事例をご紹介しています。ご覧ください。

お客様からの声や社外から評価を受けた仕事を共有

社内のチャットやメール、共有システムを使い、「こんなお褒めの言葉をいただきました」「〇〇さんが、こんな良い仕事をしました」といった内容を共有することも、コミュニケーションのきっかけとなります。特に、社外の方から見た、客観的な良い意見は積極的に共有していきましょう。

日報の見える化

こちらは中小、ベンチャー企業におすすめのアイディアです。日々の業務日報を社員全員が見れるように設定を変えることです。周りの社員の1日の流れがわかり、今どんな仕事やプロジェクトに携わっているのかの理解につながります。

リモートワーク下で起こりがちな問題として、「忙しいかもしれないと思い、周りの人に相談しにくい」「プロジェクトに巻き込みにくい」などがあります。このような共有があることで、そんな課題が払しょくされやすくなるでしょう。

表彰制度、MVPの選出

月に1度、半期に1度などのタイミングで、会社の理念や経営方針に沿い、良い仕事をした社員を表彰するというものです。表彰の際には、会社理念、経営方針に合った人が称えられることで、「こういった仕事をしたらいいな」と方針が具体的に見えやすく、考えが浸透しやすくなります。

表彰対象者の選出方法は、社員同士のアンケート投票であったり、経営陣やマネージャー陣が選出する方法の2パターンがあると考えます。前者は風通しの良さを感じられますし、後者は評価に対する重みがより強くなるでしょう。より会社のカルチャーにあった方法で選出を行いましょう。

社内イベントの実施

リモートワーク下においても、社内イベントの実施も有効的です。ZoomやTeamsなどを使った全社総会・キックオフミーティングで、経営陣のメッセージを届けている企業も多いのではないでしょうか。

各社員同士のコミュニケーション活性化でいうと、Zoomなどをつなぎながらのランチ会、オンライン上で行える部活などが注目されています。ランチ会であれば、会話がしやすい人数(3~4名)ずつのチームに分かれて行うことで、普段接点のない社員同士も関わるきっかけになるのではないでしょうか。

社内広報・コミュニケーション活性化施策を行う際の注意点

施策を行う際には、このような注意が必要です。

  • 目的を共有すること
  • 成果の指標を決め、測定すること
  • 定期的に見直しをし、改善を行うこと

成果を図る方法は、施策実施後にアンケートをとったり、記事やラジオなら閲覧数・視聴数で図ることが良いでしょう。また、効果を定期的に見直し、調整していくことが大切です。

まとめ

「社内広報」「社内コミュニケーション向上」のアイディアをご紹介しました。コロナ禍の離れて働く環境の中、会社としての情報発信や社員同士のコミュニケーションがとりにくいことにお困りの方は、組織活性化アイディアをぜひご活用ください。

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