
あなたの採用活動を応援!
「オープニングスタッフを20名採用しなきゃいけない!」「繁忙期に向けて、短期で200名採用しなきゃいけない!」事業が大きくなるにつれ、一定期間で複数名採用しなければならないことがあると思います。そんな時は求人広告の営業に相談しますよね。
相談する前に、確認しておいてほしい項目を4点ご紹介します。
必要人数に応じて、面接数や応募数は変わってきます。
例えば、20名採用したい場合、最低40名は面接設定をしなければなりません。
また40名面接設定をするには、最低80名の応募が必要となります。
媒体に1週間掲載したときの応募相場が20件だとすると、最低4週間は掲載しなければなりません。このように逆算することで、採用までのスケジュールを組み立てられます。ビジネスにおいて、逆算してスケジューリングすることは当たり前ですが、こと、採用活動においては忘れがちになってしまうので、注意しましょう。
何気なく「〇週間掲載で、△万円の掲載費用は高いな~」と考えられる方も多く見受けられますが、今までの応募数、採用数、広告費用を思い出して下さい。
応募単価、採用単価は?単価×必要採用人数=広告費用です。
大量採用の時は、1つの媒体ではなかなか上手くいかず、複数の媒体を利用する必要があります。その際、掲載期間、掲載費用だけで比較するのではなく、応募単価、採用単価で比較してください。そこを比較し、どの媒体にいくらかけるか、費用をかける割合を決めましょう。
アルバイト・パートの募集は、電話応募かネット応募が主流になります。現在、タウンワークだとネット応募が6割とされていますが、地域や企業によっては、電話応募が根強い場合もあります。
どちらの応募が多いかによって、誌面のサイズUPを図るのか、ネットオプションを付けて露出度を上げるのかが変わってくるので、応募数と一括りにせず、どこからの流入が多かったか把握しましょう。
「誰でも大歓迎!」の原稿は応募が集まりません。例えば【20代女性営業に向ける本】というビジネス書があって、自分に当てはまらなかったら読まないでしょう?当てはまったら気になるでしょう?それと一緒です。
学生、フリーター、主婦、シニア…更に主婦でも小さいお子様が居るのか、ある程度自立されているお子様が居るのかで、気になる部分が違います。そこに言及した原稿を作る必要があるため、歴代どの層からの応募が多かったか、その層が欲しいのか、はたまた別の層が欲しいのか、ということが重要になってきます。
「今更何を言っているんだ」と思われる方もいらっしゃるかと思います。ただ、突き詰めると意外と把握されていない企業様も多いのです。まず最低限、こちらを抑えてから採用活動を共に練りましょう。
採用活動の基礎の「き」からきちんと抑えて、計画的な採用活動をしましょう!
この記事を書いた人
M.TSUJII
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2018年4月入社。
入社から半年は、東大阪市エリアを担当
その後半年は、生野区・東成区を担当
2年目以降は、新卒・中途採用に特化したHR所属。
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