
あなたの採用活動を応援!
『発注は増えているのに、応募が集められず紹介出来ない』
『募集をかけたいけれど、適正媒体が分からない』
派遣会社様から、よくそんなお声を聞きます。
今回は、全案件をランク分けし、より効率的にかつコストを抑えてご掲載し、
応募数が飛躍的に上がった事例をご紹介致します。
「急募だから上位プランで」
「前回効果が良かったから、同じ媒体で」
「知名度があるからなんとなく」
そんな理由で広告を出されていませんか?
エリアや採用難易度、募集人数規模によって、適した媒体も打ち出しも異なります。
媒体を選ぶ上で、まずは案件について考えてみましょう!
上記のようにランク分けをします。
以下のような観点で、ABCDに分けてみてください。
①採用難易度(低) (例)集め易い地域・簡単作業・未経験OK・対象年齢ゾーンが広い ②採用難易度(高) (例)厳しい地域、「案件力」が他社と比べて劣る ③募集人数(多) (例)大量募集 ④募集人数(少) (例)欠員時のみ募集のスポット案件 |
まずはこの観点で、現状の案件がどこに当てはまるかを振り分けてみてください。
振り分けが出来たら、次にそれに適した掲載媒体をご紹介いたします。
A 採用難易度が低く、大量募集案件 ■短期間での、原稿露出度が高い媒体(例 タウンワーク) ■廉価で長く、広く網を張るように掲載出来る媒体(例:枠得プラン) B 採用難易度が低く、募集人数は少ない ■廉価で長く、広く網を張るように掲載出来る媒体(例:枠得プラン) C 採用難易度が高く、募集人数が多い ■短期間での、原稿露出度が高い媒体(例 タウンワーク・フロムエーナビ) ■◎indeed(辺鄙(へんぴ)なエリアや、経験レベル・専門度が高い職種に強い) D 採用難易度が高く、募集人数は少ない ■公募媒体は使わず、indeedや自社HPのみで集める 毎月安定して登録数・稼働 |
数を担保するためにも、各案件に適したメディア選定を行い、応募が一部の案件に偏らないよう、バランスよく掲載することが大切です。
このABCDの観点で、ある派遣会社様で実施した掲載パターンをご紹介します。
【A】軽作業(20名以上)⇒ タウンワーク小サイズ・枠得プランで長期掲載 【B】フォークリフト( 2~5名)⇒枠得プランでご掲載 【C】僻地現場での 軽作業(10名以上)⇒タウンワーク大サイズでご掲載 【D】ドライバー(2~3名)⇒indeed・自社HPのみで掲載 |
もともと全職種をタウンワークのみに費用をかけていた月と比較して、
ABCDに予算分けをしたことで全体応募数は2~5倍増。
コストを抑えるべき案件は抑え、その分難易度が高い案件に投資できることで、
全案件の応募数の底上げに成功致しました。
日々多くの案件を抱えていると、どうしても応募が一部の案件に偏ってしまったり、応募が集まる案件ばかり掲載して、本当に必要な現場に人がいられないケースが発生することが多いかと思います。
しかし、案件をしっかりタイプ分けし、コストが抑えられるものは抑え、その分投資できる案件にしっかりとコストをかける事によって、全案件バランスよく応募を担保することが可能になります。採用難の時代だからこそ、より細かい媒体選定・コスト管理見直しに注意した出稿をお勧めしたいです。
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