
トラコム社員がお届け!
求人募集はしているけれど、なかなか応募が来ない…。そんな、清掃スタッフの採用でお困りの清掃会社様へ。
清掃スタッフを採用するための求人票の書き方や人気の条件など、お悩みを解決できるポイントをまとめました!
2021年12月における、全職種の有効求人倍率は1.16倍です。清掃業に絞ってみると、同時期の有効求人倍率は1.58倍。高い数値となっております。(有効求人数72,407件に対し、有効求職者数45,711人)
また、新型コロナウイルス蔓延前では清掃業の有効求人倍率は2倍台を推移するなど、以前より人手不足・採用難と言われる職種です。
※参照:厚生労働省 一般職業紹介状況(参考統計表)
また、直近の平均時給は、このようになっています。(2021年12月時点)
※参照:タウンワーク各地域ごとの平均時給より
清掃業といっても、オフィスビル清掃などの日常清掃や、定期巡回清掃、家事代行、客室清掃などさまざまな仕事があります。有効求人倍率が高く採用難と言われる清掃業の中でも、比較的、日常清掃に応募が集まる傾向にあります。
また、一例にはなりますが、 現場案件としては、未経験者では “トイレ掃除がない”案件、経験者では “1人現場での仕事”案件は人気があります。また、入社後のミスマッチ・早期離職を防ぐことも可能な “職場見学・お試し短期OK”の案件については、経験問わず人気です。
条件としては、
このあたりが人気となります。
後述するターゲットに合わせて条件をすり合せることをおすすめします。
清掃業で働きたい人(ターゲットとなる人)としては、
主に上記のような方々が、清掃スタッフのターゲットとして挙がってきます。
例えば、平日のみ×午前中のみの清掃現場ですと、 主婦(夫)・フリーター・シニア層を求める企業様が多いかと思います。「学生はその時間は働けないと思うから、原稿には記載しないで!」といった声をよく聞きますが、 他企業が学生をターゲットにしない分、逆手に取ってターゲットとすることも有効です。
募集してもなかなか応募が来ない現場があれば、1度ターゲット・求める人物像の方向性を変えても良いかもしれません。下記の記事では採用ターゲットを決めるポイントをご紹介しています。あわせてご覧下さい。
また、「女性が必要な清掃案件だけど、男性の応募が多くて困ってる」という声もよく聞きます。「女性歓迎」や、「女性募集」とは原稿表記の規定上、記載はできませんが、 「20代~60代の女性活躍中」であったり、「女性トイレの清掃あり」と原稿に記載することで、 ターゲット通りの有効応募を集められる可能性が高まります。
ターゲットからの応募を獲得するためのターゲット設定のコツを、まとめた記事を作成しております。あわせてぜひご覧ください。
求職者の方々が知りたい、かつ同業他社と差別化できる情報はこちらです。
職場環境では…
仕事内容では…
など、求職者の方々に働くイメージを持ってもらうことが重要で、 入社後の“思ってたのと何か違う”というミスマッチを防ぐことができます。
清掃スタッフの募集において、「勤務地」「清掃案件」「勤務条件」などは現場によってさまざまかと思います。まずは現況含めお話を聞いた上で、解決案をご提示できれば幸いです。
「なかなか応募がこない」「求めている人からの応募がなくて困っている」そんなお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
S.YAMAMOTO
この人の記事一覧を見る
2018年中途で入社。
以後、福岡営業所にて在籍。
福岡県下を中心に、
飲食・清掃・物流・派遣業界など幅広く担当。
福岡営業所内でIndeedを推進し、
エリア・業界問わずIndeedをメインに総合的な提案を行う。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
記事一覧を見るいつもご利用されている求人採用を見直してみませんか?悩み、ぜひ教えてください!御社の魅力を一緒に考えさせてください!
記事一覧を見る今注目されているGoogleマップやSNS(インスタ等)を活用した集客、インバウンド対策、オウンドメディア企画・運用など最新の集客トレンドやノウハウを発信していきます。
記事一覧を見る媒体活用の採用支援や人材育成に関わるセミナーから研修や集客方法をご紹介するワークショップまで、さまざまな自社開催のセミナー情報をお届けします。
記事一覧を見る