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一昔前の原稿には、「年収○○円可能」「外国車や高級時計を買いました!」などの『稼いで今よりもっといい生活をしたい!』という給与面重視の求職者が多かったように思われます。
しかし、最近の原稿には、「年間休日○○日以上!」「プライベートの時間も確保!」など、安定志向の読者に向けた内容が大半を占めています。その背景には、今の若者特有の思考があるのです。まず今の若者の思考を理解した上で、求職者が原稿のどの部分に反応するのか、原稿の改善ポイントを例に交えながらご説明します。
年収1000万円稼ぐには、毎日遅くまで残って仕事して、休日も出勤。そんなイメージを持っていたり、そもそも本当にそれだけ稼げるのかと疑ったり、応募する前に「怪しい」と感じてしまいます。
さらに、今はSNSやネットですぐに情報が共有し合える時代ですので、友達と同じぐらい稼ぎがあればいいと思ったり、長期休暇で旅行に行った写真がUPされていて、「休みが多い仕事がいいな」と思ったり、求人口コミサイトで掲載会社について調べてから応募するか判断する、などのやり方で仕事を探しています。
パワハラや過労死のニュースが珍しくない今の時代に合っていない原稿や、求人に疑問を抱く求職者も年々増加しています。
平成に入りバブル崩壊、消費税の導入、地震や災害の増加、リーマンショックなどマイナスのイメージを強く持ったまま就職活動をしているのが今の若者。
将来年金をもらえるのか、経済はどうなるのか、不安な情勢が続く中、求職者はやはり”安定できる仕事”を探しています。
ですので不安な部分を取り除くことができる原稿であれば、求職者は応募してみようと思ってくれるはずなのです。
本資料では、現役大学生250名を対象に実施したアンケートをもとに、Z世代が求める企業像や働き方の価値観を徹底分析。「応募したくなる企業の特徴」「就職活動の情報収集の実態」「採用成功のためのポイント」など、採用戦略に役立つデータをまとめました。Z世代の心をつかむためのヒントを、この資料でぜひご確認ください。
営業の募集を例にみていきましょう。
[仕事内容:○○製品の新規営業、給与:月給18万円+歩合、資格:営業経験者]
という内容で掲載すると、応募数の伸びは良くないと思われます。ではどのように変えるべきか。
[休日:土日、待遇:昇給・賞与有り(業績次第),社会保険完備、その他:アットホームな職場です!]
このような原稿をよく見かけますが、改善するポイントはございます。
数年前までガラケーだった世の中が今やスマホの時代に変わったように、求人市場も大きく変わっています。
数年前より応募数が減り、採用できなくなった場合はまず、労働条件や原稿の見直しを行い、時代に合った原稿でご掲載いただくことが、採用成功のポイントです。
この記事を書いた人
M.UEHIRO
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2013年に中途入社し、大阪支社に約5年在籍。
大阪支社では東大阪・八尾エリアを担当した後に
大手企業を担当する部署総合企画グループにて応募数最大化・採用率UPのための提案を行う。
その後東京本社へ異動し、リーダーとしてメンバー育成に携わる。
現在は大手派遣会社の広告運用、媒体差配、採用コンサルティングを実施している。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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