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WEB面接を導入してみたいけど、どうやったら良いのかわからない。そんな人事担当の方も多いと思います。
WEB面接を実施できる環境を整えることで、就活中の地方の学生とコミュニケーションする、わざわざ来社していただく手間を省き面接率を向上できる、忙しい面接官のスケジュール調整を容易にする、等のメリットがたくさんあります。
ただし初めてのWEB面接には不安も多いと思います。
今回は安心してWEB面接を実施するにあたって、必要な環境や注意すべきポイント等を解説していきます。
人事担当者の方が準備するものは主に以下の3点になります。
動画と音声のやり取りになるため、インターネット回線についてはできれば無線ではなく有線で利用するようにしましょう。
面接官の顔がきちんと見えるほうが安心できるため、応募者の顔を見ながら対面で面接を実施できるWEBカメラ付きのPCで実施していただくことをオススメします。
また、可能であれば事前に下記も準備しておくと、画面を共有しながら説明を実施することもできます。また、応募者の方が初めてのWEB面接の際は緊張されることが多いので、事前に流れを説明する資料を送付しておくと、安心して面接に臨んでいただくことができます。
応募者の方が準備するものは主に以下の2点になります。
面接の実施場所は自宅でも外出先でも大丈夫ですが、通信環境が安定していることが重要です。また、周辺の音声を拾ってしまうため、静かな環境で準備しておいていただくように事前に案内しておくと、お互い面接に集中できると思います。
WEB面接に使えるツールは無料、有料いろいろありますが、ここでは無料でも使用可能な使い勝手が良いツールをいくつかご紹介します。
当社でも利用しているツールになりますが、音声、画質ともに品質は◎です。
応募者の方にURLをクリックしてもらうだけでスタートできる手軽さが一番の魅力かと思います。
無料版(40分利用できます)もあるので、とりあえず試してみたい場合にはオススメです。まずは無料版を社内で試してみてから、法人契約をしてみてはいかがでしょうか?
登録も簡単です。無料版の場合は、右上のオレンジのボタン「サインアップは無料です」をクリック。メールアドレスの登録または、各種方法で登録することができます。
Googleが提供するチャットツールの中の機能としてビデオチャットができる機能があります。
応募者の方がGoogleアカウントを保有していればすぐに開始することができる手軽さが魅力です。人事担当者側のアカウントが法人契約(Gsuite)の場合は管理者に社外の方とのミーティングを許可を出していただく必要がありますので、注意しましょう。
上記でご紹介したツールの他にもSkypeやWhereby(旧Appear.in)等が有名です。
また、インタビューメーカーや、ベルフェイス等の高品質なWEB面接システム、ビデオ会議システムがリリースされています。
WEB面接に使用するだけでなく社内外のビデオ会議にも使いたいといった場合があるかと思いますが、少なくとも1つのツールを法人契約をしておくと、便利です。
WEB面接ツールは、いきなり本番で使用するとトラブルも想定されますので、企業側の準備が大事になります。
事前に社内のスタッフ同士でロールプレイングとして試してみてから、本番の環境で活用されることをおすすめします。
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