
あなたの採用活動を応援!
ドライバーさんを採用しようと思うと、どうしても応募者の年齢が高くなってしまう。特に経験者のドライバーの採用の際にはそれが顕著…そんなお悩みをお持ちの会社様も多いはず。
でも、ずっと高齢の方ばかりを採用していたら、体力の問題からスグに退職されてしまい、何度も何度も募集をかけなくてはならない状況に陥ってしまいます。
世代交代をしていくのであれば、恐れず、伝えてみませんか?運送業界で、世代交代に成功した事例をご紹介します。
どの業界にもあらゆる採用課題が溢れています。
そんな中でも運送業界は、人の出入りも激しく、人材の確保が難しい業界であるということは
人事担当者の方ほど痛感頂いていると思います。
そんな中、私が担当している運送業のお客様の声をまとめたのが以下です。
・そもそも応募がない、あったとしても60代 ・70代の方も応募してくる ・免許は持っていても、ドライバーの経験がない ・どこの運送業も人の確保に必死で、辞めたくてもやめられない求職者が多数 |
上記のような声は、どの現場でもあがってくると思います。
このような理由が故に、やってしまいがちな失敗パターンをいくつかご紹介します。
✖本当は若手や40代ぐらいまでが欲しいのに・・・経験者が全く来ない・・・。
→応募数にばかり気がとられてしまい、ターゲット設定ができていない
✖押すポイントが他の企業と変わらず、差別化ができていない。
→今の運送業界では、当たり前になりつつあります
そんな中、今回担当させて頂いたある企業様の長年に渡る、
「世代交代」の問題を最優先で解決することになりました。
世代交代を行っていく上で、上記にも書いたように、
「応募があっても60代、70代」ここが課題になります。
思い切って、「世代交代を行っている企業!」と打ち出し。
→60代以上の方の面接は、そもそも行っていないことが判明。
であれば、応募は減ってしまったとしても
有効応募を増やす流れにシフトチェンジできます。
※従業員の中には、もちろん60代の方や50代後半の方も在籍していたので、
その方々にはあらかじめ、営業所の従業員構成についてと
今後にのためにということを説明して頂きました。
追加の打ち出しとして、同業他社と同じ部分を押すのではなく、
「ここでは、”当たり前”が基本!」
「同じ設備は整っているけど、それって
従業員の働きやすい環境作り目線からしたら、当たり前ですよね?」
という打ち出し方に変更。
<2019年11月時点> 応募:2件 面接:0人 採用:0人 →応募はあったが、60歳以上のため、面接お断り。 |
↓
<2020年12月時点> 応募:8件 面接:5人 採用:3人 →今まで応募になかった、30代からの応募あり! もちろんドライバー経験者で、即戦力として即採用! |
★結果★
32歳、42歳、47歳の男性3人を採用することができました!
求人を出せば、応募がくる。そんな時代はもう終わってしまいました。
それは、運送業界であっても別業界であっても同じです。
「今まで通りのやり方」ではなく、
「今の時代に合う採用手法」に新たに踏み出していきましょう。
”媒体屋さん”ではなく、”採用のパートナー”としてお付き合いさせて頂ければと思います。
この記事を書いた人
A.KOGURE
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2018年4月に新卒入社し、千葉支社に配属。
千葉市を中心にブルー職種のお客様を多く担当。
同年、リクルート通期目標・社内通期目標達成。
現在は、千葉県全体の採用に携わり、業種・職種・ターゲットにより採用手法を変え、複合的な提案により多くの企業の採用活動に携わる。
2021年4月に東京本社へ異動。
今までの経験を活かし、大手企業様の採用活動支援に従事している。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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