
あなたの採用活動を応援!
ただ企業のメリットを伝えるだけでは求職者にその思いは届かない
どこもかしこも人手不足の世の中。求人募集をやっていない企業(店)の方が多いのではないかと思うくらい、募集件数は年々増加しています。
求職者よりも求人募集の割合が多く、有効求人倍率は全国で約1.57倍、東京都は2.08倍まで上がっています。(2019年10月 厚生労働省「一般職業紹介状況」)。
求人募集が増えてきているからこそ、企業の魅力を最大限に打ち出す必要があるとお考えの方も多いのではないでしょうか。それももちろん正解です。
ただ、その情報だけで正直求職者は「ここで働きたい!」と強い気持ちを抱きません。
もし、自分が仕事探しをするタイミングがきたとしましょう。
何を決め手に応募しますか?
「給与」「待遇・福利厚生」「残業」
「職場の雰囲気」「上司・従業員」
人それぞれが違うと思います。でも、たったそれだけの情報で本当に働きたいと思えますか?あえてそれ以外のマイナスな情報を入社前に知っておきたくないですか?
逆に企業の良いところだけしか載ってないと、不安になる方も多いと思います。
そこで!あえて企業のマイナスイメージを求人情報に記載をします。
例えば、
「残業は0ではありません」
「仕事量は少なくありません、その分責任がある仕事もお任せします」
このような情報は、『企業にとってマイナスイメージだから記載しないでおこう』という考えは捨てましょう。人それぞれ、メリット・デメリットの捉え方は違いますし、求職者はそこで企業の全てを知ることになり、企業への信頼にもつながります。
これからは、実際に求職者目線になって、募集の打ち出し方を考える必要があります。
「面接の際に、本当に知りたいこと、
聞きにくいこと正直にお話ししますので、遠慮なく伝えてください!」
などの文章をひとこと記載するだけでも応募効果は変わってきます。
最近では、全て関西弁での文章にした求人募集もおこない、企業のカラーを前面に出しました。ありきたりな募集原稿、見ていても飽きてしまいますよね。
あえて言い方を崩す、これも新しい手法の一つだと思います。
これから働く企業のメリット・デメリットを知った上で入社した方は、入社後に「こんなはずじゃなかった…」というアンマッチが起こりにくいです。
選考期間、求職者・採用担当者お互いに無駄にしたくないですよね。
スマートな採用活動を目指すには新しい募集の仕方が必要になってきています。
その一つの方法として、せきららに企業のすべてを記載する方法も
試してみてはいかがでしょうか!
ただ企業の良いところをアピールするだけではいけない、あえてすべてを伝える。
新しいスタイルの募集原稿を世の中に届けていきましょう!
この記事を書いた人
Y.HACHINOHE
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2013年に新卒入社
東京本社に配属。東京HRとして5年間社員領域を中心に営業。
2016年リクルートの営業ランキングクラストップを受賞。
2018年アルバイトパート領域のチームへリーダーとして就任。
2019年HRチームのリーダーに就任し、個人の営業、メンバー育成に従事。
2021年からは総合企画グループへ異動をし、
アルバイト~中途・新卒と総合的な提案を手掛ける。
2022年福岡営業所へ異動。マネージャーとして、拠点運営に従事。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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