
あなたの採用活動を応援!
伝えたい事や気持ちよりも「企業の武器を商談で引き出し文章に落とし込む」
お客様によく言われる一言が
「応募者の質を上げたい」
「募集内容を少し厳しくしたい」
「年齢を制限したい」
私の過去の経験上、想定以上に応募数は下がり、応募者の質は変わらないというのが事実です。間口を広げるか、狭めるかが広告の出し方の肝となる部分です。
狭めた場合のみ、採用率は劇的に下がります。
例:30代を採用したい場合
30代活躍中!や例外事由3号のイにより年齢制限を付ける。
この内容で募集をかけても40代や50代の応募は高い確率で来ます。
応募者も採用の可能性を必ず追いますので、20代でできる事、30代でできる事、40代でできる事を募集企業側も考えなくてはなりません。事業目標があると思いますのでその事業目標を達成するために、何人の人員が必要かどうかを担当者と共に考えていければと思います。
打ち手がそのまま御社の広告の武器となりますので、商談時に「強み」をヒアリング取材させて頂きます。強みは給与だけでなく、あらゆる角度から「作る物」となります。
例えば経理事務という職種名の表記を一般事務(経理)と変えると・・・
応募数は2倍~10倍まで上がります。
その理由は経理事務で仕事を探す方より一般事務で探す方の方が圧倒的に多いからです。職種名のアレンジは採用の常套手段となりますので、是非積極的に変更してみましょう!
月給23万円の募集を月給25万円に上げた場合、応募数は確かに上がる傾向にありますが上げた金額に見合うほどのものではありません。どちらかと言うと給与よりも「待遇の強化」にパワーをかけたほうが応募数・採用数ともに上昇しています。給与を上げるのであれば「ガツンと」上げましょう!
男性よりも女性の方がよりシビアに仕事内容や働き方を考える傾向が強いものです。男性は生活の為に働く方が大半なので、仕事内容と給与がある程度見合って入れば転職は基本しません。
女性は働きやすい職場を重視する為、男性よりも給与に対する不満が少なく環境を大切にしますので、女性の採用は「広告に職場環境の打ち出し」が非常に強い武器となります。
一般的には女性は画像を重視、男性は待遇や仕事内容、勤務地を重視する傾向がありますが、実際に効果が出ている募集原稿はオフィスの写真や会社の外観などが多く、スタッフの写真や笑顔の写真を入れても効果が上がるというケースは極めて稀です。
【勤務しているスタッフ < 職場環境・取扱商品・看板メニュー】
働き始めてからの「イメージ」をいかに持てるかが重要なPOINTとなります。
広告は創る物ではなく彩る物です。彩る材料はどんな会社も必ず持っています。
この記事を書いた人
T.NAGOYA
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2004年中途入社。千葉支社に配属後、
エリア統括リーダーとして市原市、茂原市、東金市の
タウンワーク新エリアのシェアの拡大業務に携わり、
千葉県内シェアNO.1を勝ち取る成果を上げる。
現在は千葉オフィスにてあらゆる媒体に精通し、
不動産・建設業を中心とする
国家資格者募集を最も得意とするチームリーダーとして活躍。
リクルート新規社数ランキング1位受賞歴あり。
リクルート首都圏MVP受賞歴あり。
全ての募集原稿を自分で作成し、応募数・採用数にこだわる。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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