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介護職員の採用に苦労されている担当者様は多いのではないかと思います。このコンテンツでは、介護職員(主に有資格者)を公募メディアを使って採用する為に抑えておきたいポイントをまとめています。
厚生労働省は、2025年度に介護職員が全国で約38万人不足するという推計を発表しています。介護職員は今後必ず必要となってくる職種です。ですので、まずは介護職員の採用にあたって基本事項を抑えてみたいと思います。
介護職として勤務している方は全国で195万3627人います。その中で、介護福祉士は全国で162万人います。全体の83.1%が有資格者ということがわかります。
介護福祉士の推定平均年収は330万円、平均月収推移だと19万円~27万円となっています。
介護老人福祉施設が 7,891 施設、介護老人保健施設が 4,322 施設、介護療養 型医療施設が 1,196 施設あります。
※ジョブズリサーチセンターより
介護の仕事をしている人に、現在の勤務先を選んだ理由を聞いた結果、「お客様から感謝される」「社会的に価値のある事業を行っている」「仕事を通じて社会や地域に貢献できる」など、やりがいや会社・事業への評価が大きくなっています。また、「仕事を通じて専門性が身につく」も上位になっています。
上記より、介護の仕事をしている人は、人や社会への貢献や専門性についての意識が高い人が多いと考えられます。また、介護の仕事をしている人のうち「仕事を通じて専門性が身につく」と回答した人は79.8%でしたが、 ファーストフード・居酒屋・ドライバーの仕事をしている人ではいずれも50%未満となっています。
他職種と比較しても、介護業界を目指す(もしくは経験している)方は スキルアップしたい、専門性を高めたい、人や社会に貢献したい、と思ってる方が多いことがわかります。
※採用成功のススメより
年齢は18から29歳が27.8%、30から39歳が32.3%で比較的若い年齢層が多いです。現在の仕事が、介護・パチンコ店・飲食店で働かれてる方が志望しています。この方たちは仕事内容の大変さや給与に不満を感じて、 転職を志望しているようです。
今後、介護職員が不足することが予測されている中で、いかに効果的に 採用していくかが重要になってきます。前述の内容から、介護職員の採用の為には原稿内容に「スキルアップできる」「専門性を高めれる」「人や社会に貢献できる」の3点を ポイントにおいて記載することが大切だとわかります。このポイントを押さえたうえで、求人掲載すれば、より効率的に採用成功できるかもしれません。
この記事を書いた人
A.OYAMA
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2019年に中途入社。
大手担当部署である総合企画へ配属。
3年目上期に、アカウントリーダー・下期にリーダーに就任。
12Q連続で目標達成・2022年には下期・通期の社内表彰。
中途採用・アルバイトパート・派遣など様々な雇用形態を網羅。
業種は、IT・警備・派遣・販売サービス・介護・物流・冠婚葬祭・ビルメンテナンスなど
幅広く対応。
メディアでは、Indeed運用など課題解決が得意。
応募までの歩留まり改善だけでなく、
応募以降の面接・採用率改善に力を入れています。
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