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今やTVのCMでも多く見かけるIndeed(インディード)。今回のトラログではIndeedの検索アルゴリズムについてお伝えします。
「今回のトラログではIndeedの検索アルゴリズムについてお伝えします。」とはじめに記載しましたが、そもそも「検索アルゴリズム」ってなに?とお思いの方もいらっしゃいますよね。もっと簡単にご説明いたします。
検索アルゴリズムとは、「求職者が検索した際の表示順位を決めている仕組み」のことです。Indeedは、Indeed社が決める独自の仕組みにより、求人が表示される順位が決められています。
前提として、Indeedは明確な検索アルゴリズムは公開していません。ただ、Indeedは求人サイトであることから、ユーザーのニーズを汲んだ検索結果が表示されるようにはなっていることが分かっています。本記事では、明確なアルゴリズムは公開されていないことを前提に、わかっていることをお伝えしていきます。
Indeedには有料掲載と無料*掲載の2つがありますが、検索アルゴリズムもそれぞれの掲載方法で多少変化します。まずは両者に共通する検索アルゴリズムをご紹介します。
*利用規約、Indeedが定める掲載基準、及び使用制限が適用されます。
Indeedで求職者が仕事を探す場合、「キーワード」の欄にさまざまなキーワードを入力して検索します。例えば「事務 正社員 残業無し 月給20万」などです。職種名だけでなく、雇用形態、待遇、働き方などについてのさまざまなキーワードで検索します。
Indeedの検索結果は
・検索した「キーワード」
・検索した「こだわり」
・検索した「勤務地」
にもとづいて求人検索結果を表示されています。
求人原稿と、求職者の検索キーワードが条件一致すればするほど、閲覧されやすくなるでしょう。
ここからは、無料*掲載と有料掲載による検索表示方法の違いのまとめです。
*利用規約、Indeedが定める掲載基準、及び使用制限が適用されます。
有料掲載の場合は、クリック単価により表示の順位が異なります。設定するクリック単価が高いほど表示回数が増えるといわれています。
無料*掲載の場合は、原稿を作成した日付が検索結果に影響します。新しい求人情報の方が表示されやすい傾向にあります。また、一定期間が経つと原稿が停止されてしまうこともあります。
*利用規約、Indeedが定める掲載基準、及び使用制限が適用されます。
とすると、Indeedに掲載している企業様は、どうしたら多くの人の検索結果に表示させることが出来るのでしょうか。
それには以下の6つのポイントがあります。
先ほどもご説明しましたが、Indeedは「検索条件(キーワード)」×「勤務地」で検索します。
そのため、求人情報内のキーワードが多ければ多いほど、検索結果に表示されやすくなります。例えば、倉庫内作業の仕事で働きたい方が「倉庫内作業」と検索したとします。この場合、「軽作業」「仕分け」「梱包」と記載された原稿は検索結果に表示されません。仕事内容などの詳細情報を記載できる箇所に、関連するキーワードや言い換えのキーワードなどを追加することがおすすめです。
仕事内容、待遇、ターゲット層、実際に活躍している人の志向など詳しく具体的に伝えることが大切です。例えば、「主婦(夫)の方活躍中!」と記載するより、「午前中に家事を済ませてから、午後出勤する主婦(夫)の方が活躍中です!」のように、ターゲット層の働き方まで詳しく伝えましょう。
また、「ジョブカテゴリーキーワード(旧ジョブカテゴリートレンド)」という職種ごとの検索されているキーワードのレポートが月次で出ます。そのレポートに記載しているキーワードを求人情報内に取り入れることが大切です。
Indeedのスポンサー求人への掲載が1ヶ月以上経っている場合、Indeed管理画面上にある「求人アナリティクス」にて検索状況を見ることができます。今までに掲載中の求人を見た求職者の動向を確認することができます。
こちらは、Indeedで「表示回数が増える傾向がある」といわれているポイントの1つですが、求人数を増やすことにより表示回数が増える傾向があります。さまざまな媒体を使いさまざまな案件を募集している場合は、全ての募集案件をIndeedでも掲載することをおすすめします。ただし、不自然に求人を分けると求人自体が非公開になってしまうこともあるため、担当の営業に相談しながら進めることがおすすめです。
また、業務の分担化が出来るようであれば、職種を増やして求人数を増やすことをおすすめします。
求人情報を最新に保つことも大切です。
先ほど無料*掲載の場合の検索アルゴリズムで、古い原稿は見られにくくなるとお伝えしました。しかしそれだけでなく、Indeedでは各求人情報に「〇日前」というような表記がつき、何日前に掲載された原稿かを求職者も見ることができます。更新の目安は30日。以降は30日+という表記になってしまうためです。
また、有料掲載の場合にも、あまりにも古い情報ですと求職者に敬遠されてしまったり、もう応募していないのではないかと思われたりする可能性も高くなります。できるだけ情報を新しい状態に更新しておくことが重要です。
*利用規約、Indeedが定める掲載基準、及び使用制限が適用されます。
Indeedは検索キーワードに関連して、求人原稿が表示されるとお伝えしました。そのアルゴリズムを利用し、1原稿1職種、1原稿1案件で掲載することで、求人情報にマッチした人だけに表示され、結果的に応募にもつながりやすくなります。原稿は分けて掲載しましょう。
求人情報の表示回数をアップさせたあとは、Indeedの求人情報のクリック率をアップさせるポイントを確認してみましょう。
職種名は20~23文字がよいといわれています。Indeedはスマホのユーザーも多く閲覧しています。1行に表示される文字は20文字程度といわれており、文字数が多いと概要がわからず飛ばされてしまう可能性もあるためです。
また、職種名には仕事内容が分かるようなコピーを記載しましょう。営業だけではなく、「チョコレートをスーパーに販売する営業」だとイメージも湧きますよね。このように、誰にどのようなもの・ことを提供するのかがわかるような内容にするのが大切です。
Indeed企業ページでは、会社情報やSNSを連携できるほか、口コミやロゴも追加できます。口コミが2件以上つくと検索結果の求人情報にも口コミ(★)が表示されるため、求職者の検討材料が増え、マッチした候補者によりアピールしやすくなります。
Indeed企業ページでは、必ずロゴも掲載しましょう。Indeed上で自社のブランドを認識してもらいやすくなり、応募数アップにつながります。
Indeedでは、求人原稿に写真を載せることもできます。検索結果の一覧に写真が載ることで、文字だけの求人原稿よりも応募者の興味を惹くことができます。お写真の掲載方法は下記の記事でまとめています。ぜひご覧ください。
検索結果の画面には多数の求人情報が表示され、ライバル企業の情報を比較しながら検討されます。そのため、検索結果の画面にできるだけメリットが表示されるよう、工夫が必要です。必ず表示されるのは、職種名、雇用形態、給与、勤務地になります。
長々とお伝えしましたが、Indeedは掲載を開始してからが勝負です!掲載しながら、原稿の内容や上限クリック単価を調整し、効果改善をしていくことが大切です。
Indeedを掲載したいけど正直できるかわからない、自分だけでは不安といった方もご心配いりません。弊社のような代理店に運用をお任せいただけますと、Indeedに詳しい選任担当が御社をオールサポートいたします。
既存の求人媒体で効果に伸び悩んでいる企業様でも、Indeedを始めたことで効果が出始めたというお声も増えています。新しい打ち手として検討されてみてはいかがでしょうか。
トラコムはIndeedの正規代理店(プラチナムパートナー)として、Indeedの運用をお手伝いしております。多くの企業様のアカウントを運用した実績から、採用につながりやすいノウハウをご提供しております。また、営業担当と運用担当の2担当制をとっており、効果アップへのご提案を多くお出しすることが可能です。
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