
トラコム社員がお届け!
学生の街といわれる京都で、アルバイト募集で学生からの応募を狙うには。学生へのアンケート調査と自身の経験からみていきたいと思います。
春夏秋冬、その中でも春は桜、夏は祇園祭、秋は紅葉のシーズンで、特に人が多くなるイメージの京都。
観光地ということもあり、修学旅行生や国内外からの観光客で土日はもちろん平日も人が多い!なんて思うこともしばしば。
実際に私も11月の祝日に用事で京都駅まで出かけましたが、あまりの人の多さに途中でくじけてしまいました…。(笑)
また、大学も多いため「学生の街」と言われている京都。
京都の年代別人口比率を調べたところ、
10~19歳が17%、20~29歳が20.4%、30~39歳が25.1%、40~49歳が27.7%と、30~40代が多く、現在も増加傾向にあります。
しかし日中は大学に通う学生が集中するため、「学生の街」と言われているのかもしれません。
実際に私が友達と京都に出かけた際、様々なお店で働く学生さんを多く見かけます。
そんな学生さん、どんな基準でバイト選びをしているのでしょうか。
私は大学に通っていた4年間で、飲食店のホールスタッフと塾講師の2職種を経験しました。
アルバイト探しの際に選ぶ基準としていたのが「自宅からの近さ」、次に「時給」でした。タウンワークなどの求人誌や求人サイトを見て、平均的な給与から考えていました。
あとは、自分がそこで働いているのを想像して、大丈夫か大丈夫じゃないか…といったところでしょうか。
リクルートが実施した読者アンケートの結果もやはり、勤務地、時給を重視する声は多く、私の経験と同じように、「家(学校)から近いと通いやすいから」という理由でアルバイトを選択する方が多いようです。
高級感漂うホテルで働いている、新しくオープンした注目のお店、出てくる料理が美味しいお店、みんなが知っているチェーン店、雑誌やテレビで紹介されたお店など…、そのお店ごとに自慢できるポイントはたくさん!
実際、私自身も学生時代に働いていた飲食店の料理が好きで、友達を誘って食べに行ったりもしていました。
初めてのアルバイト、初めてのお店での勤務スタートの時は、誰もが不安になるもの。
私も初めてのアルバイトが決まり働き始めた時は、覚える事が多い上、初めての事ばかりで、「どうしよう…やっていけるかな…。」と、かなり悩みました。
でも、その時に教育担当としてついてくれた先輩スタッフが、自分の2、3歳上くらいだったのにとても厳しくて怖い方でしたが(笑)、「分からない事はちゃんと聞いてほしいので、ちゃんと言ってね!」と言ってくれたり、出来た時には「よかったねー!」と褒めてくれたり。
とても単純なことでしたが、その1つ1つがすごく嬉しかったのを覚えています。
少しずつ仕事ができるようになり、色んなスタッフの方とも話をするようになり、お店の常連さんとも仲良くなり、バイトに行く楽しみも出来ていきました。
今思えばちょっと自分で考えたらわかることだったかな、ということもすぐ先輩に聞いていましたが、気軽に聞ける環境で、教えてもらえる仲間がいて本当に良かったと思っています。
その後はすっかりお店のことが好きになりましたね。
もしかするとスタッフ自身がそのお店のファンになることが、長く働いてもらう近道なのかもしれません。
今回は私自身の実体験を踏まえた内容でしたが、弊社の営業マンより原稿の打ち出し方や採用に至るまでだけでなく、採用後の定着までサポート致しますので、お気軽にお問合せ下さい。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
記事一覧を見るいつもご利用されている求人採用を見直してみませんか?悩み、ぜひ教えてください!御社の魅力を一緒に考えさせてください!
記事一覧を見る今注目されているGoogleマップやSNS(インスタ等)を活用した集客、インバウンド対策、オウンドメディア企画・運用など最新の集客トレンドやノウハウを発信していきます。
記事一覧を見る媒体活用の採用支援や人材育成に関わるセミナーから研修や集客方法をご紹介するワークショップまで、さまざまな自社開催のセミナー情報をお届けします。
記事一覧を見る