
トラコム社員がお届け!
前職、スーパーの販売員として働いていた私が、営業職に転職する際に何を重視していたかをお伝えいたします。営業職の募集や、営業職に近いお仕事の募集を考えておられる方に、何かヒントになれば幸いです。
2021年4月26日時点で、リクナビNEXTで勤務地が大阪府の求人は5,648件あり、 その内1,159件が営業職の募集です。全体の約20%が、営業職募集の求人ということです。また、2021年2月の正社員で営業職の有効求人倍率は1.35倍となっており、採用したい企業より転職希望者のほうが少なく、転職希望者が優位な売り手市場ということです。これら2点を踏まえ、営業経験者に限定して募集してしまうと採用が難しい可能性が高いです。よって、異業種・異職種からの転職者も視野に入れて頂くほうが、採用できる可能性がより高くなります。
大学卒業後、新卒で総合スーパーに就職し、販売員として働いていました。働いている中で、お店に来るお客様を待つだけでなく、自分から何かを提案する営業職に挑戦したいと思い、転職しました。
自ら働きかけお客様に何かを提案したいという思いで転職を決意しましたが、実際にいざ営業として働くと思うと、不安がありました。主な不安は下記の2つでした。
営業職は全くの未経験でしたので、「そもそも営業でどうやって売上をつくるのか」「未経験でもできるのか」といった漠然とした不安がありました。
営業といえば体育会系の人が多い仕事だと思っていた為、「どんな人と働くのか」「自分はそこに馴染めるのか」といった不安もありました。
転職活動の際、私が会社を探す時に重視していたことは、下記の3つです。
私の場合、求人広告を扱う代理店と、業界を絞り込んで転職活動をしていたので、扱う商品やサービス、仕事内容の違いよりも、社内の雰囲気を最も重視していました。トラコムの面接を受けた際、オフィスに案内された時、社内にいた方が「こんにちは!」と明るく挨拶してくださったことがとても印象的でした。また、ホームページや新卒向けのサイトで先輩社員の紹介ページを見たりして、どんな人と働くかなど、情報収集をしていました。
入社後、自分が働くイメージを持てるかどうかも重視していました。トラコムの求人ページには、「取引先は既存顧客と新規顧客のどちらが多いのか」「1日にどれくらい訪問するのか」など、おおまかな仕事の流れが記載されており、イメージしやすかったのが応募の後押しになりました。
前職では休日が不定休、出勤時間が不規則ということもあり、身体に疲労が溜まりやすかった為、休日出勤はないか、有給がきちんと取れるかも重視していました。
私は社会人1年目での転職でしたので、社会人としての知識がほぼない状態でトラコムに入社しました。また、前職では社外の人にメールを送ったり、お客様と名刺交換をしたりする機会がほぼない職種でしたので、「メールを送る時の正しい敬語って?」「名刺交換ってどうやってするの?」といった、社会人としての基礎でつまづきました。もし、社会人経験が少ない方や、異業種から転職される方を採用する場合は、入社後のビジネスマナー研修があると、安心できるかと思います。
結論から言いますと、営業職に転職してよかったと思っています。主な理由は下記の3つです。
トラコムに入社し、個人の成績を評価して頂くようなり、自分がそこにやりがいを感じることに初めて気が付きました。
ビジネスマナーの知識が全くなかった私でしたが、研修に参加したり、様々なお客様と会話する機会が増え、以前より社会人としてのビジネスマナーが身に付いたかと思います。
上記でも述べたように、前職では休みが不定休、時間が不規則で生活リズムが崩れてしまい、体調不良になることも多かったのですが、現在は決まった曜日がお休みで、出退勤時間が決まってる為、生活リズムが整いました。
ここまで読んで頂きありがとうございます。実際に異業種・異職種から営業職に転職した人の生の声、それを聞く機会はなかなかないのでは?と思い、私の経験をお話させていただきました。もっとここが知りたい、聞いてみたいなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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