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転職経験2回、東大阪市在住の私の兄(28歳)に、これまでの転職ストーリーをインタビューしてみました。「転職しようと決めたきっかけは?」「ぶっちゃけ、どの求人広告使ってた?」などせきららに語ってもらいました!今回はそんな1人の体験談から、転職者や求職者の気持ちを少しでも知るきっかけになって頂ければと思っています。
兄(28)。独身。現在東大阪で彼女と同棲中。 生まれも育ちも大阪で、ごく普通の工業大学を卒業しました。 趣味は競馬とアイドル。最近はYouTuberにもハマっています。 <転職歴> 1社目:中古車販売店に新卒で入社。営業職。→10ヶ月で退職 2社目:住宅設備のメーカーに転職。営業職。→1年10ヶ月で退職 3社目:東大阪の製造業に転職。製造+フォークリフト運転。→現在在職中 |
1社目(中古車販売)の転職理由は、『ブラック企業だから』でした。
具体的なエピソードは、
・残業や休日出勤した者が偉いと評価され、定時で上がったり休日に休むと「たるんでいる」と言われる。
・月の労働時間は300時間以上。毎日終電帰り。しかも残業代は一切なし。
・会社全体が気合・根性でなんでも解決しようとする雰囲気。
結果、ここで定年まで働き続けるのは無理と考え、転職を決意したようです。これは明らかに労働基準法違反のレベルを超えていますね…。転職したくなるのも無理はないです。
人と接することに関しては苦痛ではなかったので、2社目も営業職として住宅設備メーカーに転職。1社目は個人相手の「B to C」だったのに対し、2社目では法人相手の「B to B」に挑戦しました。
「法人相手やし、得意先への営業やから安心やわ~」と思っていた兄でしたが、いざ先輩から引き継いだ仕事は「得意先への値上げ交渉」だったそう。新人が急に値上げ交渉をすることで得意先からは煙たがられ、それでも1年以上頑張ったものの、最終的には取引先から担当変更を告げられた際に会社に報告をするも、担当変更を却下されたため転職を決意したそうです。
要するに、『求人広告と実際の仕事内容の不一致』『新人に対するフォロー不足』が要因だったのではと思います。
2度の失敗を経験し、これが最後の転職になるよう本気で転職に取り組むことを決意した兄。そこで、ぶっちゃけ当時、どのように求人を探していたかを聞くと、「ハローワークに通いながら、リクナビNEXTとはたらいくを見ていた。」と答えてくれました。
(どちらもリクルートの媒体ですが、捏造ではなく本当にそう答えました!でも正直私が「この転職サイト見てみたら?」とオススメはしました。笑)
そして、面接には過去最多の10社以上足を運んだようです。兄が言うには、「とりあえず受けるのはタダなので、気になるところはすべて応募して面接にいった。」とのこと。
たしかに、「転職者1人あたり平均3社以上は応募している」というデータをリクルートが過去に出していましたが、転職に熱意がある人は、それに比例して応募数・面接数も多くなるということですね。なので、面接の際には「他に何社くらい面接受けてるの?」と聞くと、その人の転職に対する本気度が見えてくるかもしれません。
そんなこんなで長い転職活動を終え、今は東大阪市のとある製造業での仕事に落ち着きました。入社の決め手はズバリ、『給料・休日数・勤務時間・残業の少なさ』だそうです!
元々バイクや車の運転が好きで、普通自動車はATとMTの両方に加え、中型二輪免許も持っていましたが、会社からの指示でさらにフォークリフトの免許も取得。通勤もバイクで通っていて、好きなことができて、自分の時間も十分にとれる所が気に入っているようです。
ちなみに最終的にリクナビNEXTで応募した会社に決めたらしいですよ!
以上が、私の兄の転職ストーリーです!長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございます。
人事担当者の方は、面接に来る求職者がどんな経緯があって、どういう心境で転職活動をしているのかが、今回の記事で少しでも伝わっていれば幸いです。そして今転職活動中の方は、兄の体験談から何か学ぶことがあれば嬉しく思います。「転職で天職」ぜひ掴んで下さい!
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