
トラコム社員がお届け!
ついつい慎重になりすぎてないですか?繁忙期になる前に、スピード感のある選考で応募者を逃さない3つのポイント。
アルバイトを採用するとき、採用予定人数に対し約4倍の応募数が必要と言われています。
つまり、3人のアルバイトを採用したい場合は、少なくとも12件応募を集めなければいけません。
では、面接数は?
近年の相場では応募数の半数、つまり6人以上と面接をしなければ、3人の採用にたどり着かない計算です。
せっかく応募してくれたのにもったいない!
繁忙期にはとにかく人手が必要なのに、選考スケジュールにスピード感もない!
そんな方のために、明日からできる面接率UPの改善ポイントを3つご紹介します。
面接の候補日が少ないと、応募者には選択肢を与えてもらえないと取られてしまいます。
そこで、午前と午後で分ける等、3つほど選択肢を投げかけると、どの属性の方でも面接に来やすくなります。
ただし、あまり先延ばしにしてしまうと、別の求人に応募されるリスクが高くなります。
応募があった日から1週間以内に合否を出せれば、採用率は格段に良くなります。
また、属性や就業状況によりメール・電話でのやり取りをうまく使い分けて頂くと、スムーズな選考スケジュールを組むことができます。
履歴書の記入にかかる所要時間はどれくらいでしょう?
実際の応募者に聞いたところ、年齢や経験により様々。少ない人では10分、中には1時間以上という方も。
写真の準備も含めると、一から作るのは面倒、、、という方がほとんどです。
リクルートが実施した2500人へのアンケートでも、半数以上の方が「応募意欲が下がる」と回答しています。
そこで、面接の直前に『面接シート』を書いていただくのはどうでしょう。
形式張らず聞きたいことを記載すれば、履歴書よりも面接がスムーズに行くことも。
応募者は事前準備がほとんど不要なので、すぐに面接に向かうことができます。
「全員面接」をモットーにする企業様も続出。
とにかく直接会って話してみる、という熱意が伝わってきますね。
採用したからには、なるべく早く仕事も覚えていただきたいですよね?
応募者も早く慣れて収入を得たいと思っています。
そこで、入社希望日を決める際に、早め早めの稼働を勧めてみてください。
近年では、同時期に複数の求人を検討している求職者がほとんど。
せっかく採用通知を出しても、辞退されてしまったら残念ですよね。
そこで、即日入社や早めの入社予定日を設定し、競合に流れてしまうのを回避しましょう!
選考に時間がかかってしまった場合は、採用の旨を電話・メールの両方でお知らせして頂くのがベスト。
大切な通知なので、確実に伝わるようにお知らせしてあげてください。
まずはどれか1つからでもOK!スピード感のある選考をイメージしてみてください。
この記事を書いた人
Y.SANO
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2005年4月に前身の会社に新卒入社。
社員領域チームにて社員採用を推進。
リクルートの採用成功のナレッジ部門にて最優秀賞を受賞。
その後、リーダーとして千葉市中央区・美浜区を中心に担当。
一部上場の物流会社様を含め関東圏の物流企業様を多く担当させていただいたく。
現在はカスタマーサクセスグループのリーダー職に従事
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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