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【2025年最新版】7月の求職者はどう動く?おすすめの採用活動のすすめ方

【2025年最新版】7月の求職者はどう動く?おすすめの採用活動のすすめ方

「7月の求職者の動きは?」「10月からの下期に向けて社員を募集したい」そんな人事・採用担当者様へ向けて、7月の求職者の動向をお伝えします。

学生(アルバイト)・主婦(パート)・フリーター・新卒・中途といったターゲットに分けて7月の動きと対策をまとめました。ぜひ採用活動にお役立てください。

7月の求職者の動向は?

学生(アルバイト)

7月の学生は中旬から下旬に学期末テストがあるため、バイト探しが停滞する一方で、夏休みに向けて稼ぎたい時期となります。また、夏の短期バイトで効率的に稼ぎたいと考える学生が増えます。

主婦(パート)

主婦パートの場合、子どもが夏休みに入るまでにパート先を決めたいと考える時期になります。その背景には、夏休みは帰省や花火などのイベント・子どもの塾の夏期講習・部活動の遠征など出費もかさむこともあり、夏休み前に仕事を決めたいといったニーズがあります。

フリーター

7月のフリーターは夏の短期バイトへの応募をスタートします。花火大会の警備やフェスなどのイベント、プールの監視など、さまざまな短期バイトの募集があることから、予定に合わせて複数の短期バイトを掛け持ちするパターンも見られます。

新卒

26年卒の場合、6/1時点での学生の就職内定率は81.6%とほとんどの学生が内定を獲得している状況です。また、26年卒の就職活動実施率は以下のとおりです。(※)

  • 就活生全体:35.0%
  • 内定未取得の学生:80.6%
  • 内定を取得している学生:24.7%

例年通りの傾向であれば、7月以降の就職活動実施率は20%近くとなり就職活動を行う学生の母数が減少し、多くの学生が進路を決定します。

(※)就職プロセス調査(2026年卒)「2025年6月1日時点 内定状況」/株式会社インディードリクルートパートナーズ

27年卒は6月に引き続き夏のインターンシップ参加へ向けて、企業エントリーや自己分析を行いエントリーシートの作成をスタートします。

中途社員

夏のボーナス支給を受けて6月に退職意向を伝えた方が転職活動をスタートします。多くの方は10月入社に向けて7・8月に情報収集や自己分析・企業への応募を進めます。10月は企業にとって下期のタイミングとなり、入社のタイミングとしてもスムーズに進めることができます。

7月はこう動け!採用活動のすすめ方

学生(アルバイト)

特に飲食店や販売サービス業の企業様は夏の人手不足を補うためにも学生募集に注力しましょう。ただし、前述でもご紹介したとおり7月中旬から下旬にかけて学期末テストがあることから、勤務開始日を考慮する必要があります。

学生が応募に進みやすくなるよう、求人原稿には「テスト明けからのスタートOK」などを記載すると効果的です。また、サークルや遊びと両立できることをアピールするためにも、先輩スタッフの働き方の紹介や「自由シフト」「シフト相談OK」などの記載もおすすめです。

主婦(パート)

7月の主婦募集では、「夏休み中の長期休暇も可能」など家庭と両立しやすい環境であることを記載しましょう。また、夏休みまでに仕事をスタートしたいと考えている主婦に向けて「即日勤務OK」など、勤務日について記載することもおすすめです。

また、主婦のなかでもターゲットを分けて求人原稿を作成することで欲しい時間帯の採用につながる可能性が高まります。

  • 主婦A:子どもが保育園・幼稚園の間に働きたい
  • 主婦B:子どもが小学校高学年で1人でお留守番ができ、日中に働きたい
  • 主婦C:子どもが中学生・高校生で遅番でも働ける など

主婦とひとくくりにせず、具体的なターゲットと時間帯を細分化して求人原稿を掲載することがおすすめです。

フリーター

フリーターをターゲットとし、夏の短期募集をお考えの企業様は早めに求人掲載をスタートしましょう。6月以降夏の短期求人は増加傾向となり、企業間でスポットワーク(スキマバイト)の活用も進んでいることから、短期募集といえども稼働に必要な人数を集めることに苦戦する場合があります。また、短期募集では時給競争になりやすいため、例えば「冷房完備」や「空調服の貸与あり」「こまめな休憩を実施」など時給以外にも働きやすい環境や待遇をアピールすることが重要です。

スキマバイトと短期バイトの違いは以下の記事よりご確認いただけます。
【企業向け】スキマバイトとは?短期バイトとの違いなど特徴を解説

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新卒

26年卒の場合、8月にかけてエントリーが減少する傾向となります。期末試験や夏休み・お盆期間などで就職活動が停滞することが背景にあります。そのため新卒採用が充足していない企業様は7・8月に秋採用の準備を行うことが重要です。

27年卒以降では、夏季インターンシップやオープン・カンパニーの開催に向けて開催スケジュールの設定・教育コンテンツの決定・登壇者の選定などを行いましょう。また、リクナビは27年卒より、リニューアルによりサービスや特徴が大きく変化します。27年卒以降の採用をスムーズに進めることができるよう、新しいリクナビの特徴と機能を把握しておくことが採用成功に欠かせません。

【企業向け】リクナビ2027の特徴は?従来のリクナビとの違いを解説

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中途社員

10月入社に向けて求職者の情報収集が活発化しているため、早めの募集を行うようにしましょう。人員が必要な部署の確認や9月末退社など上期末での欠員がどの程度かを把握し、人員確保に向けて採用要件の整理が必要です。

募集要項が決定してからは、エリア・職種ごとの採用難易度や応募相場を調査することで最適な採用コストで採用活動を進めることができます。

採用相場などは、求人広告の代理店に依頼することで調査することができます。
トラコムでは、独自の求人掲載データを蓄積しているため数値やデータを用いて具体的なご提案が可能となっていますので気軽にお問い合わせください。

採用についてのご相談はトラコムまで

本記事では7月の求職者の動向とその対策をご紹介しました。7月は夏の短期バイト募集や転職活動が活発となる時期のため他社との差別化や自社の魅力をアピールすること・職種ごとの相場データの把握が重要です。

トラコムでは40以上の求人媒体・サービスの取り扱いがあり、企業様に最適な求人媒体のご提案とプランの作成を行っています。夏休みの人手不足解消や下期に向けての募集など7月の採用・ご掲載を検討されている企業様は、ぜひお問い合わせください。

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