
あなたの採用活動を応援!
交通誘導2級保持者と若いスタッフ。超売り手市場と言われる今、彼らを採用する手法をご紹介します。
2020年までに交通誘導2級保有者を3名、未経験者40名の採用を考えているお客様。
これまで未経験者をメインターゲットとし、応募をかけ続けましたが、
現場を任せてもらうためには資格保有者は必ず必要でした。
・どうすれば採用できるのか。
・そもそも転職を考えている方はいるのか。
・もっと言えば、資格を持っている方はいるのか。
2級保有者の採用成功事例はほぼ皆無。なら、自分で作るしかない。
応募数が減っても本当に欲しい人材を採用するために、
まずは、メインターゲットを資格保有者へと変更。
守る原稿ではなく、攻める原稿へと変更しました。
交通誘導2級を持っている方が転職を検討しているのか。
どんな内容であれば惹かれるのか。
そもそもこの資格は、「交通誘導警備の仕事の幅を広げたい」と思う方が取得する資格。
ということは、在職中であることがほとんど。
・今の会社に勝る魅力を伝える
・他社との差別化
この2つを軸に原稿構成を考えることにしました。
出している原稿はタウンワークのA2サイズ。
紙面で見ると埋もれてしまう大きさではありますが、キャッチコピーを1行又は2行で作成。
分かりやすく、見やすいものへ変更しました。
「シフトの融通」「社長自ら現場に赴き、スタッフと現場の相性を考える」
など、「ならでは」の魅力を詰め込みました。
キャッチコピーで目を惹けているので、中身も見てもらいやすいと考えました。
これまで出しても出しても応募がなかった原稿が、
打ち出し方を明確にしたことで、1週間で8名の応募が。
そして資格保有者を1名採用。さらに未経験の女性も2名採用。
8名中5名が若年層と、ターゲット通りのスタッフの採用に成功しました。
応募者に応募理由を聞いたところ、
「シフトの柔軟性に魅力を感じた」
「会社のスタッフを大切にしたいという姿勢に惹かれた」
と、一番欲しかった反応をいただける結果に。
原稿のカタチができたことで、その後も採用に繋がる応募が増加しました。
求職者が転職を考える理由は様々です。
など。
自分たちの強みは何か。
強みに惹かれるターゲットはどこか。
それを知ってもらうにはどうすれば良いか。
どうしても応募数の確保を大切にしてしまいがちですが、
時には唯一人の求職者へ思いを伝える勇気も必要です。
今回は警備業界での成功事例をご紹介しましたが、
弊社にはあらゆる業界の採用成功の事例がございます。
採用でお困りであればお気軽にご相談下さい。
この記事を書いた人
S.MORIYASU
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2017年3月31日に中途入社。京阪エリアサービスに配属。
半年間、旭区をメインに担当。
その後、四條畷・交野市エリアをメインに担当。
アルバイト・パート領域から社員領域まで幅広く担当。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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