
トラコム社員がお届け!
こんにちは!数ある記事の中からこの記事にアクセスしていただきありがとうございます。現在アシスタントとして働いている私、実は数年前に弊社に転職してきました。そんな私から、どのように転職活動をしていたか、どのように弊社の募集原稿に辿り着いたのかなど、「第二新卒」で「地方から出てきた若者」として入社した私(当時22歳)が、求人を探す際に着眼していた点をお伝えしようと思います。
一人暮らしの方は、実家暮らしの方に比べて、
「家賃」「食費」「光熱費」「ネット料金」「携帯代金」などを、自分のお給料から払っているケースが多いです。
もちろん、これら以外にも払うものはあるでしょう。
その為にもできるだけ出費は減らしたいもの。
一人暮らしの方は収入や、収入に関わる待遇を気にされるので、
是非、何か出費を減らせる待遇があれば、推していきたいメリットです。
交通費や制服、まかないなどに規定がある場合はなるべく明確に!
実際、私も「交通費規定支給」とだけ書いてある原稿だと、
「もらえない場合があるのかな…」と不安に感じていました。
他にも、「服は自分で買うのかな?」「まかないは無料じゃないのかな?」
「バイク通勤OKと書いてあるけど、自転車を置く場所はあるのだろうか?」なども考えていましたので、
支給になんらかの規定がある場合、その条件をなるべく細やかに書いてあげることをお勧めします。
実際に新しい職場での仕事がスタートし、
仕事内容について質問しに行っても教えてもらえず、「見て覚えろ」スタイルだった、
聞いていた勤務時間と全然違って拘束時間がすごく長かった…など。
第二新卒で「仕事が想像していたものと違っていた」という理由で辞めた、という声を友人からも多く聞きます。
私も、最初に就活で慎重に選んだ会社を辞めているだけに、実態の相違がないかをとても懸念していました。
「仕事の内容はどんなものなのか。」「ゆくゆくはどういう仕事をしてもらうのか。」
そういった部分を詳細に書いてある求人原稿のほうが、
仕事の具体的なイメージを持つことができて、不安を減らせると思います。
「でも、求人広告にもう文字を載せられるスペースがない!」
「実態といっても何を話せばいいのかわからない!」
そんな時に試していただきたいのが、
面接時に<「1日の仕事の流れ」をきちんと説明する事>です。
お互いが納得して、仕事を始められる状態を作る事が出来れば、仕事観のアンマッチによる早期離職を防ぐことが出来ます。
私がトラコムに入社しようと決意した決め手になったのは面接。
1週間の流れを説明してくださり、「前職を辞めた時に一番ネックだった事は何か?話せる範囲で教えてほしい」
と聞いて下さったときに、正直に不安に思う部分を話すと、1つ1つ、不安を解消できる理由を挙げて
「こういうシステムだから、こうはならない」と説明してくださった事が、心に響きました。
具体的な詳細理由を聞き、納得した上で入社を決めることが出来ました。
この記事を書くにあたって、自分が求職者だった時、
どのように転職先を探していたかを思い返してみましたが、
「なるべく多くの求人広告をじっくり見て、次こそ、自分に合った仕事を探そう」と思っていましたので、
探すときのハードルはそこまで高くありませんでした。
しかしながら、全体的に「仕事内容や待遇面で、実態のイメージがつかめる求人広告」を重点的に探し、
応募するリストに入れていたと感じます。
求職者の方と人材を求めている企業様が、
より良い出会いができるよう、この記事がなんらかの参考になれば幸いです。
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