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求職者にとって、それはメリットですか?
元々は直営で運営をしているところが多く人手不足を背景に委託する会社が増えてきています。そんな中、受託企業も人手不足に悩んでいる企業も少なくはありません。受託先によっては休み、時間帯、食事数等が勤務地により異なります。
その為、勤務地により採用が偏るケースが多々あると思います。そこでまずは応募を集め、採用に繋げることができる工夫をご紹介します。
集団給食業界は主に『学校給食、保育園給食、社食、病院食等』だと思いますがその中でターゲットをどこまで原稿に打ち出していければいいのか迷う方が多いと思います。
例えば・・・
『20代の女性で調理師免許か栄養士免許どちらかを持っていて、プライベートを充実させたい方』に向けた原稿だと、確かに「そんな方が居ない」とは言い切れませんが、実際の求職者からは他社と比較するところがあまりなく、結果待遇で負けてしまい採用0ということになってはいないでしょうか。
その為、『実際こんな人が身近にいる!』『私かも!』と求職者からそう思われる原稿を作成することにより採用やその後の定着が良くなります。
例)学校給食募集をする際のターゲット
年齢:35歳
性別:女性
地域:東京都○○在住
学歴:短大卒
家族構成:既婚者(子供2人)
職業:調理師
【特徴】
前職 :学校給食で調理師をしていた。
退職理由: 結婚や出産を機会に退職。
現在:
・2人の子供が小学校に通い、生活に慣れてきてそろそろ仕事復帰したい。
・子供が休みの時は仕事で家をあけたくない。
・人に恵まれた環境で働きたい。
・長期的に働きたい。
・できれば家から近いところに就職したい。
悩み:
・子供がまだ小さい為、急なお休みできるところを探している。
・久々の現場復帰の為、周りとなじめるか気にしている。
性格:人見知り
上記のようにターゲットが不安を感じていることを払拭することにより
応募率や採用率が高くなりました。
上記のターゲットを一から考えるのは難しい為、まずは現在活躍中の方に『入社した背景』をインタビューして原稿に反映することが近道だと思いました。
インタビューを通して今までメリットだと思っていたことが実はそこまでメリットではなかったり、求職者が気になるところが原稿に記載してないこともありました。
※学校給食、保育園、社食、病院、施設等それぞれの勤務地ごとに〈求職者が気になること〉〈メリットだと感じること〉が違う為、できるだけたくさんの方にインタビューして原稿に反映していただきたいです。
現在の活躍している方がどのような背景で入社したのかをヒアリングすることにより、中途入社で悩んでいる方のあるあるがわかると思います。また、あるあるを原稿に反映することでマッチングすることが多くなっていくと思います。
この記事を書いた人
Y.TABETA
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2006年に中途入社。
千葉・東京のエリア拡販や大手チームなどでリーダー、マネージャー職を経験。
営業時代はリクルートや社内表彰を通算10回以上受賞。「仕事を楽しむ」を大事に日々奮闘中。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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