
トラコム社員がお届け!
欲しい人材は採用が難しいから、ハードル下げた採用していませんか?
ハードル下げたとしても、ミスマッチが起こり定着しないのでは意味がありません。
どうしたら応募してくれるか、過去の採用実績や採用成功事例を参考に、貴社ならではの求人募集をしていきましょう!
まずは欲しい人材について考えて行きましょう。
下記の2つの項目に分けて絞っていくことがおすすめです。
◆スペック・・・年齢、職務経歴、学歴、資格など
◆タイプ・・・性格
どんな人材なら会社で活躍してくれそうですか?イメージが難しければ、今会社内で活躍してくれている社員さんをベースに考えてみてください。
次に、スペック・タイプで出した内容をMUST・WANTで分けてみます。
例)年齢は20代後半。最低限の社会人マナーがあって、営業のイロハがわかれば業界未経験でもOK!
業界についての興味はもちろん欲しい。営業職だし、コミュニケーション能力は必須。わからない事は聞いて、素直に吸収できる可愛がられるタイプの人が良い。
上記を踏まえて、ざっとで良いのでイメージを膨らませます。今回であれば、若手の営業経験者ということなので、「第二新卒」を狙っていこうと思います。
次は設定したいターゲットをより具体的に設定していきます。これをペルソナ設定といいます。
新卒で営業職に勤める25歳。
洋服が大好きで、ブランドにもこだわりがある。
今の仕事もやりがいがあるが、このままで良いんだろうかと
疑問に持ちながら日々を過ごしている。
営業経験を活かして、好きな事を仕事にしたい!
アパレルや同業での営業経験者が理想だけど、ターゲットが狭すぎるため『興味がある』『洋服が好き』と幅を持たせることにしました。
理想ばかりで、どこにもいないスーパーマンみたいに現実離れしてダメですが、欲しい人材が具体的であればよりペルソナ化はオススメです。私は、活躍する社員さんにインタビューしたり、自分の会社や周りでイメージ付きそうな人を元に考えたりします。
本資料では、求人広告を作成するうえで欠かせない「採用ペルソナ」の重要性やそのメリット、設計の実践方法などをまとめています。
採用ペルソナを活用した求人広告例や、採用ペルソナ設計のポイントと注意点などもご紹介しています。激しい人材獲得競争を勝ち抜くために有益な情報ばかりですので、採用活動にお悩みの企業さまはぜひご活用ください。
どんなターゲットでも、お仕事の具体性は大切です。
・営業職の思考性は?
・第二新卒の思考性は?
ここを分解して考えてみます。
・新規?既存(ルート)のみ?両方あるならその割合は?
・ノルマはある?インセンティブは?
・自分が扱う商材は?
・研修はあるか、また期間・内容は?
・会社の安定性は?
・まずは何から始める?
営業職は少なからず数字を扱う職種なので、数字を用いて具体的に表現していくのがポイントです。自分が入社したいと思うか、原稿内容を見て理解できるかを考えると良いかもしれません。
ターゲット決め、思考性の書き出しが出来たら、刺さる原稿イメージをつくります。ターゲット設定と、そのターゲットの思考性さえわかれば、あとは原稿作成するだけです。
・具体的なお仕事内容
・入社後の流れ(研修内容など)
・選考フロー(面接回数や、誰と面接するか書いてあると◎)
→面接で聞けない待遇や休日について、ここも具体的に!
転職者は次の会社に夢と希望を持って応募してきます。「話を聞いてみたい!」と思わせられるように、掛ける事はしっかり記載してください。
同じ検索軸で検索したときに、ライバル会社はどんな風に原稿を出しているのか把握しておくことも大切です。インパクトでは負けない一覧画面にしましょう!
・求人告知メール・・・リクナビNEXTに登録するカスタマーから、年齢、職歴など欲しい人材を絞り込んで自動でアプローチするDM。
・スピードアプローチ・・・求人告知メールのように、絞り込みを掛けたカスタマーが原稿を見に来ると自動で送付されるDM。
・こだわりアプローチ・・・原稿を一度でも見に来てくれたカスタマーに送付できるDM。何通でも無料。
・スグ面・・・面接確約できる条件で絞り込みをかけ、合致したカスタマーが応募した場合に、面接確約で面接日程をすぐに決められる機能。
この機能をフルで活用し、欲しい人材へしっかりアプローチしていきましょう。
こだわりアプローチについては、送信代行サービスをご用意しております。お客様に代わり、求めるターゲットに計画的にメッセージを送ります。詳しくはこちらの記事でご紹介しております。あわせてご覧くださいませ。
リクナビNEXT「こだわりアプローチ送信代行サービス」のご紹介。中途採用に効果的なダイレクトリクルーティングが可能
原稿を出して、100%欲しい人が応募してくれるわけではありません。100%採用成功できると断言できないのが求人広告です。ですが、原稿工夫で欲しいターゲットを獲得する事はできます。実際、今回例に挙げた企業様は若手の営業経験者採用に成功しました。ペルソナ化した方と結構合致していて、これからの定着に期待大です。
ターゲット設定⇒ターゲットの思考性 を探ることはとても大切です。人事担当の方と二人三脚できたときは、採用成功率が高いですし、素敵な人が見つかる確率高いなと実感しています!
会社を担う人財確保の為、一緒に頑張らせてください。
この記事を書いた人
H.YAMAGISHI
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2017年中途入社
営業職として新橋オフィスへ配属。1年間社員領域で営業。
2018年東京本社へ異動。
目黒・品川・世田谷エリアを中心に、アルバイト・パート領域を担当。
2019年~再度社員領域へ
再び社員領域をメインに担当。中途・新卒をメインに、今までの経験を活かし様々な領域を担当。
活字を使った情報発信に憧れ求人広告業界に転職してきました。
求人広告を通して、働く事の楽しさや尊さ、担当企業様の魅力を求職者に届けられるように伴走いたします!
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