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「応募が来ないのは、条件が悪いから」と諦めていませんか?
募集条件はそのままに、見せ方や出し方を変えるだけでも効果は大きく変わります!他社との時給競争ばかりにとらわれず、ターゲットに合わせた見せ方で「必要な人」に「必要な伝え方」を・・・◎
清掃業界で働く人は年々減少傾向にあるのが現状です。それが故に一人当たりの業務負担が増加、過酷な労働環境になり、更に離職に拍車をかけている状況は今後も続くと予想されます。
また非正規雇用での就業希望者が多く、他の仕事と掛け持ちも多い職種です。とはいえ、人材不足を解消することが利益拡大に直結する業界。人を集める為に、日々何十万、何百万という原稿の中から選ばれる方法をお伝えします。
求職者は求人原稿に仕事内容の詳細を求めています!時給が高くても、勤務地が魅力的でも、仕事内容に疑問があると応募意向は下がります。清掃は家事として行っている日常のスキルを活かせる仕事!
現場の詳細と清掃箇所、機械使用の場合はその表記があれば、他の業界と比べ仕事のイメージがしやすいという強みがあります!
清掃の仕事は「日常清掃」と「定期清掃」があると思います。
【日常清掃の特徴】
・普段の家事の延長で出来る
・勤務時間が短い ・勤務地はオフィスが多い
・時間帯は早朝が多い ・同じような条件が複数勤務地ある
例)ターゲットがシニアの場合・・・
シニアは給料よりも社会との繋がりや貢献度、
気軽さを意識する傾向にあります。
「従業員が気持ちよく仕事が出来るお手伝いを・・・」
「家事の延長でちょっとしたお小遣い稼ぎを・・・」
「早朝の時間に軽い運動感覚で・・・」
などの表記がオススメです。
そして一つの案件(勤務地)だけでなく、複数勤務地を具体的に入れ、応募者が通いやすい場所にあることをなるべくアピールすることで可能性は格段に高くなります。
【定期清掃の特徴】
・勤務時間が長い
・体力を使う
・機械を使用したプロの仕事
・定期的に現場が変わる⇒週の最低出勤日数は少なくても大丈夫
例)ターゲットが経験者もしくはWワークの場合・・・
清掃経験者が最も求めているのは「シフトの柔軟性」です。また上記で
述べた通り、仕事の掛け持ちが多い傾向にあります。
「選べる曜日」「選べる勤務地」などと表記し、求職者に対して選択肢を
持たせてあげるのが効果的です◎
勤務地が多い(=欠員現場が多い)事を逆手に取り「一人一人の希望に合わせた現場が案内できる」と強みにしてしまいましょう。
何万という求人原稿がある中で、最近はキャッチーな文言や写真を入れる等の工夫をし、オリジナリティのある原稿が非常に増えてきました。もちろん効果を上げる一つの手段として「目立たせる」ことは重要です。
しかし、比較的年齢層が高く、他の仕事との掛け持ちが多いこの業界は「目立つ/面白そう」より「シンプル/分かり易い」求人が最も効果的です。個性的な原稿にするよりも、勤務地の詳細やシフトに関して等、しっかり検索に引っ掛かる仕立てが出来ているかが重要になってきます。
ちなみに清掃業界で長く働く理由の一つに「あまり人と接しないで済む」という理由が入っております。
キャッチーな表現や写真を使用し、目立たせることは、逆に反響を悪くする可能性もなくはありません。実は箇条書きくらいがちょうどよかったりします。
誰にでもイメージしやすい仕事の為、色々な属性をターゲットに出来ることは非常にメリットです。ただ、肝心なのは的を絞ること。
これはとても基本的なことですが、この部分を意識するだけで効果は大きく変わってきます。
この記事を書いた人
Y.HACHINOHE
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2013年に新卒入社
東京本社に配属。東京HRとして5年間社員領域を中心に営業。
2016年リクルートの営業ランキングクラストップを受賞。
2018年アルバイトパート領域のチームへリーダーとして就任。
2019年HRチームのリーダーに就任し、個人の営業、メンバー育成に従事。
2021年からは総合企画グループへ異動をし、
アルバイト~中途・新卒と総合的な提案を手掛ける。
2022年福岡営業所へ異動。マネージャーとして、拠点運営に従事。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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