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採用成功のための方法をご紹介する【トラログ事例】。採用のプロであるトラコムの営業が、実際にお手伝いをして効果の良かった方法だけをまとめてご紹介します。原稿の打ち出し方、掲載プラン、そしてその応募数など、ご活用ください。
今回紹介するのは、介護系職種の事例です。介護士、ホームペルパー、ケアマネージャー等、業務のほとんどは資格がなければ出来ないような業界です。また、 生活相談員や施設長など、資格に加えて介護経験やマネジメントスキルが求められる職種もあります。
このことから採用の難易度は高まる傾向にあるため、経験者だけを狙うのではなく未経験者を採用して育てていく動きも同時に必要になってきます。
応募効果を出すポイントは、1職種1原稿で掲載すること。長く募集をかけ続けていると、「どうせ募集するならケアマネも入れよう!」「実は調理スタッフも欲しいんだよね」と複数職種で募集しようとしていませんか?
介護業界の場合、業務の範囲や何名を介護する体制なのか等、 施設や事業所によって異なるケースが大いにあります。実際にどのような運用をしているか、イメージできるように記載することで、応募者の不安を払拭することが可能です。意外と忘れがちですが、シンプルに採用したい人がイメージしやすい情報を与えてあげることが重要なのです。
原稿には、求職者が気にするポイントをしっかりと載せることが重要です。その際、採用ターゲットを未経験者にするか経験者にするかによって、記載する内容を整理してあげると良いでしょう。
未経験者の場合、介護施設で働くことに馴染みがない方も多くいらっしゃいます。どんな介護レベルの方にどのようなサポートをするのか、無資格・未経験でもできる業務はあるのか、体力面での負担は大きいのかなどを気にするケースが多いです。
一方、経験者の人は働き方や職場の雰囲気など、業務以外でどのように働けるのかを気にするケースが多いです。実際に、介護業界で働く人が感じる改善が必要と思うポイントとして「有給を取得しやすい環境づくり」「職場環境(人間関係、上司・部下、同僚との関係、風通し)」「評価にもとづく処遇向上(昇給・昇格など)」が上位に挙がっています。※参照:ジョブズリサーチセンター/[業界別レポート]働く人と職場/業界イメージレポート 2019(介護サービス編)より
掲載したものの反応が悪く予定していた人数には達しない状況。コストの兼ね合いで1原稿の予算は下げつつ、1職種1原稿での掲載に変更。
・複数職種での同時募集原稿
応募数→1~3件程度
・1職種1原稿
応募数→最大7件の応募を獲得!
1職種1原稿にしたことで検索軸を増やすことが可能に。結果、流入数が増えたことで母集団形成につながった。
介護スタッフと事務員で同時募集したものの、応募は1件のみ。そこで職種ごとに原稿を分けて掲載。人気の事務スタッフは小さなサイズの原稿、情報を多く伝えたい介護スタッフの募集は大きなサイズの原稿で行いました。
・2職種での同時募集原稿
応募数→1件
・1職種1原稿
介護スタッフの応募数→3件
事務スタッフの応募数→2件
原稿を分けたことで情報が伝わりやすくなり、クリック→応募の遷移率が上がりました。応募の集まりにくい介護スタッフの募集に予算を振り分けることができ、コストの最適化にもつながっています。
弊社では、介護業界採用の事例のご用意が多数ございます。貴社のお悩みに合わせた採用プランや原稿内容をご紹介します。お気軽にご相談ください。
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