
トラコム社員がお届け!
書類選考の段階までは、企業側が”採用する側”ですが、面接へ進むと応募者も選ぶ立場へと変わります。職種・条件がほぼ同じ、という状況のとき、どうやって就職先を選ぶのか。実際の求職者の意見を調べてみました。
3月、転職活動をしていた彼女はこう話します。
「今日の面接はすごく感じが良かったけど…受付の対応が悪かった。
笑顔もなく、無愛想な案内をされて、一緒に働くのは嫌だと思った。」
合格の案内が届いたが、受付の対応もあり内定辞退を決めていました。
面接がある事をあらかじめ伝え、
社員全員で採用に向け取り組む姿勢が大切かもしれません。
「1次面接合格です。」そのメールが求職者に届いたのは22時。
面接で残業は無いと聞いていたのに、メールが届くという事は業務をしているのでは?
他にも相違点がまだあるのでは?
そんな不安をのぞかせる事となります。
質問には正直に答えることはもちろん、メールを送る時間は規定時間内にする、など配慮が必要です。
面接が始まると、面接官が彼に質問しました。
「前の仕事は?」「得意な事は?」「資格は何もってるの?」
これらは全て、前もって提出した資料に書いてある事だったのです。
面接が進むほど、自分の事に全然興味を持ってくれてないと感じたそうです。
1人1人全力で面接をすることは、好印象を与えるだけでなく、優れた人材を見抜くチャンスなのです。
下準備でチャンスをモノにしましょう。
ここで挙げた内容は、求職者が面接で入社を辞めた例ですが、その逆もあり得ます。
待遇・給与が悪くても、面接の内容が良くて入社を決める事もあります。
求職者に直接聞けない裏事情を少しでも知って、面接に役立てて頂ければと思います。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
記事一覧を見るいつもご利用されている求人採用を見直してみませんか?悩み、ぜひ教えてください!御社の魅力を一緒に考えさせてください!
記事一覧を見る今注目されているGoogleマップやSNS(インスタ等)を活用した集客、インバウンド対策、オウンドメディア企画・運用など最新の集客トレンドやノウハウを発信していきます。
記事一覧を見る媒体活用の採用支援や人材育成に関わるセミナーから研修や集客方法をご紹介するワークショップまで、さまざまな自社開催のセミナー情報をお届けします。
記事一覧を見る