
あなたの採用活動を応援!
採用活動をしていて、想定していたような結果が出ないのであれば、これまでのやり方を変える必要があります。
そこで、ここでは応募アップに向けてのキホン。まずは小さなところから変化をつけてみること。その手法をいくつかご紹介します。
「9時~20時内で週2日~、1日4時間~応相談」
求人広告でこんな表記をよく見ますよね。
この表現。確かに、お店や企業側としては
「せめてこの時間と日数は働いて欲しい」ということが集約されています。
では、仮に応募者の立場で考えてみると…
「10時~16時で働きたいんだけど大丈夫かなぁ」
「平日の週3日だけど雇ってくれるかなぁ」と思うわけです。
そうです。この情報だけでは、
一度、お店(企業)に自分の働きたい時間で大丈夫かを聞かないといけないのです。
そうなると求職者としては、この仕事良いなと思っても
『一旦保留』にするでしょう。
そうならないために、勤務時間や勤務日数の詳細を求人広告内に表記するだけで、
求職者にとっても選びやすいものになるでしょう。
例1)シフト例を載せる→10:00~15:00、18:00~22:00
例2)勤務日のイメージ→平日のみOK!、土日どちらかを含む週2日~OK
アルバイト・パートさんに関しては”いつ”働けるかが重要です。
是非、お試しください!
既に実施されている企業様も増えてきたと思いますが改めて。
今や「面接時は履歴書不要」が幅広く浸透しています。
とは言っても、履歴書一つ用意できない求職者はいらない!という意見もあると思います。
本当にそうでしょうか?
まず、誤解しないで頂きたいのは
「面接時は履歴書不要」なだけで、「採用決定時には履歴書を持参頂く」ということです。
面接時は履歴書不要でお越し頂く
↓
簡単な自己紹介シートに記入してもらう
(フォーマットはご依頼頂ければご用意致します)
↓
面接開始
面接前の事前準備を不要にし、応募数UPをのぞむと共に、
来社時に自己紹介シートを書いてもらうことで、
ある程度の人となりを個社毎に把握することができるのです。
・雛形が決まっていて、ある意味求職者も準備ができてしまっている。
・独自のシートを作成できるので会社毎、職種毎にカスタマイズが可能
・その場で書いてもらうので人となりが見えやすい(字の綺麗さ等)
自己紹介シートを書いてもらうときは時間を決めておくと良いでしょう。
5~10分位で。意外と、履歴書からは見えないものが見えるかと。
ぜひ、お試しください。
今回は、2つの求人広告の表現(方法)について触れましたが、
まだまだ色々と疑ってみるトコロはありそうです。
求人広告が世の中に出てから何年経ったかわかりませんが(笑)、
そろそろ既存の表現を疑ってかかる時期に差し掛かっています。
そこで重要なのは『求職者視点』。
そこを軸に考えれば自ずと答えが出てくると思います。
弊社営業スタッフもその点に関して一緒に考えていければと思うので、
是非、お気軽にご相談下さい!
この記事を書いた人
M.UNO
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2004年に中途で入社し、千葉支社へ配属。入社後8ヶ月でリーダー職に昇進。
千葉県南エリアにタウンワークが創刊した際の拡販に従事。
新規開拓をメインとし当時社内で20回以上表彰。
その後、業務の幅を広げ、首都圏~全国の顧客を担当。
現在は求人媒体の枠を超えた総合的な提案を主軸とし、既存の求人媒体以外も
WEB広告、SNS広告、新卒採用代行、ホームページ等々のトータル的なコンサルを実施。
何よりも企業様の採用コンディションを「診る」ことに大切にしています。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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