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卒業・入学シーズン。「学生はいらない!」と思っている採用担当者の方もいらっしゃるかもしれませんが、学生採用にはメリットも色々あります。4年以上のお付き合いになるような長期スタッフとの出会いがあるかもしれません。一度、視点を変えて学生というターゲットについて考えてみませんか?
求人をお手伝いさせていただいていると、
【20代の明るく元気なフリーター】
このようなターゲットが欲しい!というお声をよくいただきます。
どの企業様にとっても若くて「物覚えの良い」「シフトにたくさん入れる」
理想の人物像だからです。
フリーターなら時間もあるし、辞めないし…とお思いかもしれませんが、本当にそうでしょうか。
上記のような理由から、フリーターを採用したい企業はたくさんあります。
つまり、フリーターの方は「売り手市場=仕事が選び放題」という状態です。
また、フリーターの方は、給与と時間に重きを置いて仕事探しをしているため、
さらに良い条件の職場を見つけられると、転職を考える可能性があります。
新入生にアプローチできれば、2~4年という長期勤務してくれる可能性が高まります。
彼らは自身が働きやすい環境を整える傾向が強いので、
友達同士で応募したり、働き始めてから友達を紹介してくれたりしますから、
長期的に戦力になる複数名を獲得できる可能性があるんです。
また、職種や業種へのこだわりや偏見が少なく、まっさらな状態。
悩みといえば時間割や履修登録のことですから、
その問題を払拭してあげるような原稿を作成してあげることで
彼らのハートをつかむことができます。
私も実際に、高校3年生のときに友達に誘われてアルバイトを始め、
さらに友達や妹を誘い、4年間同じバイト先で勤務していました。
理由⇒知人を誘うと基本的に仕事がしやすくなる
良いライバル心が芽生えて仕事の楽しみ方を覚える
紹介ということで辞めにくくなる(笑)…etc
お店のほうも、最初は「高校3年生は採用しない」という方針でしたが、
私をキッカケに「長く続けてもらうにはいい方法」だと考えてくれるようになり、
それから進路決定済みの高校3年生の採用に力を入れるようになりました。
まっさらな状態から偏見なく仕事を覚えることができるので、
教える側としては「教育しやすい」というのも大きなメリットの一つですね!
シフトを決めるときなど、
業務連絡の手段としてメールやSNSを使用することに、学生も便利だと感じているようです。
■電話だと出られないケースも多いので、メールのほうが便利
■電話より気持ち的に楽
■シフトなどの業務連絡程度に留めてもらえるならよい
■自分は機会がないが、SNSで連絡をもらった方が気楽
上記ではこのように挙げましたが、逆に
SNSは便利だと思いつつも、バイトを仕事と捉え、
「バイトと学校や休みの日はきっちりわけたい、公私混同したくない。」
という人も少なくないようです。
■休みの日まで連絡が頻繁にくると困る(バイトに縛られたくない)
■プライベートとバイトはきっちりわけたいので、休みの日はできるだけスルーしている
■仕事場の上司にすぎないので、プライベートな質問は返信するのに困る
■毎日メールが来るのは嫌
上記のような意見をありますので、
時代に合わせて上手く距離を保ちながら、付き合っていく必要がありそうです!
この記事を書いた人
Y.MAEKAWA
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2014年中途入社。入社以来、総合企画グループに所属。
ステイセールスとして、エリアの縛りなく、チェーン展開の飲食・販売・サービス業のお客様を担当。
2024年4月に育休から復帰。現在はステイセールスとして、営業のサポートに努めています。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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