
トラコム社員がお届け!
応募者と連絡がつながらない、面接にこない、内定(採用通知)を出したのに辞退、そんなお悩みを解消する方法をご紹介致します。
まずは今の有効求人倍率について、全国平均は1.63倍。
エリア別でみると最も高いのは中国地方で1.93倍となっています。
これがどういう状況かというと、
1人の求職者を2つの会社が取り合っている、
求職者は会社を選べる立場にあるということです。
せっかく応募が来たのに求職者と会えなかったというケースが多くなっていますが、
今までと同じような対応をしていては、求職者から選ばれません。
ネット応募があったので連絡したけどつながらない。
メールを送ったのに返事がない。
これを少しでも解消する方法をご紹介致します。
求職者がネット応募する際の質問項目や、
メールをお送りする際の内容を工夫しましょう。
内容としては、「いつ電話するのが良いか」です。
併せて具体的な日付・時間帯も把握するようにしましょう。
また、こちらから電話する電話番号を求職者に伝えておくのも効果的です。
知らない番号から電話がかかってくると抵抗がある方も多いです。
求職者の不安材料を少しでも払拭してあげましょう。
面接日の設定をしたのに来なかった。
このケースも多いと思います。
この解決法は、
まず、電話で話をした日から面接日までの期間をできる限り短くしてください。
出来れば3日以内をお勧めします。
1週間以上空いてしまうと、来ないケースが非常に多くなります。
次に、リマインドコール+メールです。
必ず前日にお願いします。
電話に出ない場合は、SMS(ショートメール)を活用し、
アクションを取るようにしましょう。
せっかく内定を出したのに入社当日に来なかった。
辞退をされてしまった。こんなケースもあると思います。
求職者は1つの会社だけを面接しているなんてことは基本的にありません。
複数の企業と面接を行っています。
この解決法は、
まず、内定は早めに出してあげてください。
できれば最終面接の次の日までが理想です。
3日以上空いてしまうと他の会社から内定が出て、他社に行ってしまうでしょう。
もう1つ、面接時の対応も求職者が会社を選ぶ重要な材料となります。
態度が横柄になっていたりしませんでしょうか?
いくら内定を出したとしても、求職者が少しでも嫌だなと感じたら
間違いなく、来ません。
上記のように細かい部分も意識してあげることで、
1人でも多くの求職者と会い、採用成功に繋げることができます。
今抱えているお悩みを少しでも解決できれば幸いです。
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