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新しい案件をとってきても、既存のスタッフで賄えない場合は求人原稿で新たなスタッフを探すことになりますよね。現場で長く働いてもらえるような新たな派遣スタッフに応募してもらうための方法をまとめました。派遣スタッフの募集の際には一度見直してみてください。
近年では、同一労働同一賃金や各企業様の人材採用努力などによって、徐々に派遣スタッフの活躍の場が狭くなっています。
とはいえ、採用難易度が高い勤務地やお仕事、急遽必要になった現場などでは、まだまだ派遣を頼りにされている企業も多いですよね。
そんな仕事がある状態のとき、スタッフを必ず現場へと派遣させ、稼働させることができるでしょうか?今の登録スタッフを稼働に結び付けることができれば一番良いです。しかし、なかなかうまくいかないこともあるでしょう。そんなときには、私たちの取り扱う求人媒体を利用いただき、新たな派遣スタッフを探し出す必要があります。
ただ、そんな募集も闇雲にしていてもうまくいくことわけではありません。何に注意して求人をかけるべきか、ご紹介させていただきます。
求人をかけるうえで、勤務地情報は非常に重要です。
事務職やオフィスワークのような人気のお仕事、高時給・土日休み・残業がまったくないといった人気の条件であれば、稼働にも簡単に結びつけやすいです。
ただ、人気のお仕事でも、不人気な条件があれば少しでもあると一気に厳しくなります。だからこそ、その勤務地に働きに来る人がどこから来るかという情報収集はとても大事です。
その情報を基にどの求人媒体を選定すべきかが決まります。情報を得る方法は大きく分けて2つあります。
①駅情報からどの年代が活動しているかの情報を得る
②人口の流入情報を得る
この2つの情報を掴んで、プランを練ることで適したターゲットに向けて訴求することができます。
各社様、スタッフの集め方は様々だと思います。
・登録数をのばし分母を大きくして、稼働に繋げる。
・求人の内容でターゲットを絞り切り、有効応募率を高める。
どちらも稼働に繋げるというゴールは同じで、手法や考え方が違うだけです。
しかし、そのスタッフを集めてからきちんと稼働に繋がるかは、募集の際に事前に「求人原稿を作成する担当営業とどれだけイメージを共有できているか」で決まります。そして、イメージはどれだけ求人広告に盛り込めるかにかかってます。
つまり、派遣企業様と求人広告の作り手のイメージが近いほど理想のターゲットに訴求ができ、稼働に繋がっていきます。
どこに住んでいる(生活している)人を狙うのか。
何歳~何歳くらいで、どんなスキルがあって、どんな働き方をしたい人か。
この情報・イメージを共有したならば、どの求人媒体をどのエリアに、どう打ち出すべきかが見えてくるはずです。そしてぼんやりしたターゲット像が、より具体的になっていきます。すべての案件で、この方法をそれぞれに対して行っていくことが稼働数を伸ばしていくオススメのやり方です。
求人原稿において採用したいターゲットを明確に把握するのはとても大事です!
しっかり地域の情報を得たうえで、ターゲットを絞る。各地域で需要が発生する派遣企業様だからこそ、その情報をより一層握っていただきたいです。そうすることで、稼働に繋がる有効応募を生み出せます!
この記事を書いた人
D.MOTOYOSHI
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2016年に中途入社。福岡営業所に配属。
2017年の年末にリクルート福岡エリア営業MVP獲得。
アルバイト・派遣・中途社員領域を担当。
主に派遣業界をお手伝いしています。
2021年4月に大阪支社へ異動。総合企画グループ配属となり全国展開の大手企業を担当。
2023年4月にアカウントリーダーへ昇格。
2023年10月より派遣会社向け広告運用グループの発足に合わせ、リーダーへミッション変更。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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