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夜勤が高時給なのはどこも同じ。では、そこから他社と差別化するにはどんな情報を伝えれば良いのでしょうか?
深夜バイトは、22時~翌5時までの勤務時間を指し、その間の賃金は通常の1.25倍以上の割増賃金で支払うことと、労働基準法で定められています。そのため、高収入を目的に、学生から主婦、フリーターなど様々な層から一定の注目を集めています。
ただ、意外と知られていないのが「高収入」以外の深夜バイトのメリットです。例えばこのようなメリットがあります。
深夜バイトは、時給の他にも応募者が注目するポイントが2点あります。
深夜バイトは基本、電車・バスが使えない時間帯になります。そのため、求職者目線で通勤手段について考えてみることがポイントとなります。
例えば、「自転車・バイクOK」「車通勤OK」「タクシー代支給」「駐輪・駐車場代支給」など交通手段や通勤手当について詳しく記載してあげると、メリットと感じらてもらえるでしょう。
また、夜勤をする人の傾向としては、やはり「稼ぎたい人」がメインとなります。そのため「日払い・週払いOK」「前払いOK」などは、「すぐにお金が必要な人」にとっては嬉しい待遇となります。また、どれだけ稼げるのかをイメージしやすくするために「月収例」も併せて記載すると良いでしょう。
深夜バイトは、副業として働く人が多いかつ、大学生に人気のバイトなので、日勤や学業と両立ができるペースでシフト希望ができる条件でないと、応募は集まりません。
例えば、「週1日~OK」「希望シフト制」「WワークOK」「日勤(学業)と両立するスタッフ多数活躍中」などWワーカーさん、学生さんが安心して応募できる条件を記載することがポイントとなります。
リクルートジョブズの調査研究機関「ジョブズリサーチセンター」が2019年3月度に調査しました報告書によると、アルバイトの職種別平均時給は以下の通りになり、さらに深夜時給の1.25倍をかけた給与は以下の通りです。
※()内の金額が平均時給、それを1.25倍した金額を深夜時給として算出。
◆コンビニスタッフ 1287円(1030円)
◆カラオケスタッフ 1355円(1084円)
◆ホテルフロント 1404円(1123円
◆居酒屋・バー 1362円(1090円)
◆製造・生産 1350円(1080円)
◆警備・監視員 1392円(1114円)
◆コールセンター 1615円(1292円)
◆コンビニスタッフ 1182円(946円)
◆カラオケスタッフ 1339円(1071円)
◆ホテルフロント 1319円(1055円)
◆居酒屋・バー 1241円(993円
◆製造・生産 1269円(1015円)
◆警備・監視員 1270円(1016円)
◆コールセンター 1592円(1274円)
深夜バイトで「稼げる!」「高時給」をうたう原稿は世に溢れています。そんな中で、他社との差別化を図るための一工夫が大切となってきます。今すぐできそうというものがあればぜひお試しいただき、採用成功へのヒントとなれば幸いです。
また、弊社では様々な業種で深夜アルバイトの募集をお手伝いしています。なかなかあつまりにくい募集案件であるのが実情ですが、応募獲得したアイディアや採用の仕方をご紹介することも可能です。お気軽にご相談くださいませ。
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