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給与計算の仕方を間違えていませんか?知っているようで知らない、正しい給与計算の仕方と、他社に劣らない表記の仕方をおさえましょう。
最近の求人広告をみていると、よく目にするワードがあります。
「1分単位で時給発生」
私は学生時代、スポーツショップでアルバイトをしていたのですが、
その当時の時給は15分単位で支給でした。
20時13分に仕事を終えても、時給が支給されるのは20時まで。
それが当たり前と思っていた私は、このキーワードを見るととても魅力的に感じます。
この「1分単位で時給発生」というひとつの文言だけで、他社との差別化に繋がっています。
「賃金全額払いの原則」により、時給計算は1分単位で行わなければなりません。
20時2分にタイムカードを切ったら2分ぶんの給与は支給しなければなりません。
働いた分は必ず給与を支払わなければならないのです。
15分・30分単位で区切っている場合、給与計算の見直しが必要となります。
15分・30分単位で区切っても問題ないケースもあります。
15分単位の場合
→5分過ぎてしまったら10分間分の別の仕事を頼み、
15分にタイムカードを切ってもらうようにすれば問題ありません。
30分単位でも同様です。
採用が難しい今、原稿内に自社のメリットを少しでも記載することで
他社との差別化になり、求職者への訴求ポイントになっています。
「1分単位で時給発生」ではなく、15分単位だとしても
求職者が損をしないことが伝われば、大きなマイナスポイントにはならないと思います。
給与計算と表記の仕方を見直し、他社との差をなくしましょう。
この記事を書いた人
S.YONEKURA
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2016年に新卒入社
東京本社/港エリアサービスに配属。
Indeed・Indeed PLUS・求人ボックスなどを中心に、
全国各地のアルバイト・パート/中途社員を担当
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