
トラコム社員がお届け!
超売り手市場の現在。有効求人倍率は中途で2.5倍、新卒で1.7倍。求職者は、「選ばれる」よりも「選ぶ」立場になっています。御社は果たして求職者に「選ばれる」企業でしょうか?「選ばれる」企業かどうかを見極める一つの観点として、【採用力】という考え方があります。欲しい人材を獲得するために、【採用力】という観点で自社を分析してみませんか?
【採用力=企業力×労働条件×表現回数×メッセージ×採用実務】で表すことができます。
それぞれの因子をわかりやすく説明すると、以下のようになります。
公募における採用力を因子分解すると、不可変因子と可変因子で構成されます。
不可変因子とは、すぐには変化させることが難しい「企業力」。
可変因子には、企業の意思や努力で改善できる「労働条件や表現回数、メッセージ、採用実務」が当てはまります。
企業が採用力を更に向上させるためには、「可変因子」をどれだけ求職者要望に合わせられるかにかかっています。
つまり、「採用したい人物=ターゲット」がどんなことを望んで求職活動をしているのかを知ること、考えることが大切です。
そしてそのターゲットにとっての御社の採用力が高いのか、低いのかを客観的に判断します。
もし、ターゲットにとって、競合他社に比べ御社の採用力が低いと判断した場合には、
可変因子内のどの因子であれば、すぐに改善することができるのかを考え、
例えば「労働条件」や「採用実務」を求職者意向に合わせて、変更または拡げるなどを実施します。
すぐに改善できる可変因子がどうしても見つからない場合は、ターゲットを見直してみるのも手かもしれませんね。
「採用力」とは何か?はご理解いただけましたでしょうか。
ただ、因子を全て並べ出してみたときに、それが客観的に見て高いのか、低いのかを見極めるのは難しいかもしれません。
そんな時は、ぜひ弊社にお声掛けください。
これまでの豊富な実績とデータベースをもとに、一緒に「採用力分析」をさせていただきます。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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